前半:「過去」のTOPICSを「繋げて」「重ねて」、そして「未来」を「創造」してみる

2016.7.29「優生学思想と魂の原点」
『 (この時は障がい者施設において多数の入居者を殺傷する事件が起こった事にコメントし、また、当時はポケモンGOの遊びが流行していた事に目を向け)
私個人としては、娯楽の範疇として、他の人や施設などの迷惑にならないよう、節度を持って楽しむのであれば良いと思います。
しかし、車の運転中や歩きスマフォ、あるいは勝手に私有地に入り込むなどのケースもあり事故や検挙が多発しているそうです。

先の知的障がい者の団体の声明(この事件に際し、《 障がい者であろうとなかろうと、一つ一つの命を大切にして尊重して欲しい 》との声明)ではないですが、「至極当然」の事を指摘されなければ気づかないのか?あるいは、気づいていても守れないのか?
どちらかは分かりませんが、ゲームに興じる事で自分がケガをしたり、他の人の迷惑になるような事をする必要性はそもそもありません。

もし、ゲームを行っている方は節度を持って楽しんで下さい。
そして、その姿を小さい子どもはよく見ています。
どうぞ「分別」のある姿勢を大人の方々は見せてあげて下さい、、、 』

 

2016.10.18「二者択一からの飛翔」
『 この「鶏が先か?卵が先か?」の論争に終止符を打ってみたいと思います。
その答えは、一番最初の鶏の誕生に際しては、鶏も卵も、どちらも同時に存在していた、という結論です。 』

 

2016.12.11「潜在意識は憶えている ~イップスなどの症状とヴィパッサナー瞑想~」
『 「ヴィパッサナー」とは、物事をありのままに見る、という意味です。
先ほどまでは、物事を慎重にやり過ぎる事(イップスのケース)でのある種の弊害の側面でしたが、この瞑想法は、それを逆手に取った手法とも言えます。 』

 

2017.3.10「誰かに見られている?・・・という感覚の正負の側面」
『 もし今行おうとしている行動を誰かが見ていたならば・・・?・・・私はどのような行動をするだろう・・・?という視点を持つ事が「自立・自律」の一助ともなってくれます。 』

 

2017.3.24「「ドラゴン桜」からの小さな簡単な自信の積み重ね」
『 (このドラマ内において、ある高校生が、25m程は泳げる事で水泳は出来ると答えるのに対し、英語はそれなりの文法も知っていて、多少の読解力もありながらも)
スポーツであれば少し行える事を「出来る」と言えるのに、どうして英語となれば「出来る」と言えないのか? 』

 

2017.4.29「改めて魂(の年齢)という視点」
『 (この時は日本も含め、世界各国の政治家の劣化した言動に向け)
魂(の年齢)があまりにも幼すぎる、という点が共通しています。
ただ、成長や進化という側面から眺めると、幼い点があるという事は至極当然であり自然な事でもあります。
幼い点があるというのは私自身も同様ですし、皆さんにもある事と思います。

ただ、(この時の劣化した政治家の失言等に対し)自分の事だけに固執して(自分だけが可愛すぎて)、他の人や状況を思いやる「想像力」があまりにも欠け過ぎている、という点が一番ポイントになっていると思われます。

皆さんも小さい頃に次のような事を言われた覚えはないでしょうか?
自分がされたら嫌な事は、他の人にもしてはいけないよ・・・と。 』

 

2017.9.2「真に「怖い」ものとは・・・」
『 (この時は北朝鮮がミサイルを乱発し、Jアラートなるものが鳴り響いていた状況において、防災無線が機能していなかった自治体が多数あった事に触れ)
防災無線にはそこにお住まいの方々の税金も活用されている事でしょうし、地震や津波や洪水などから身を守る為にも大切な手段ともなっています。
このような、当たり前の事が当たり前に出来ていない、そして、東日本大震災から僅か6年程しか経っておりません。
様々な理由や原因、また、予算の面などの課題もあるのかもしれませんが、大切な教訓を、もう「忘れて」しまったのでしょうか・・・そして、「忘れる」とは、「心」を「亡(くす)」という字、です・・・ 』

 

2017.9.9「コップの中の水・・・という視点に味付けしてみる」
『 (コップに半分の水が入っており、半分しかない?半分もある?とのよく聞く例え話を取り上げ)
その「水」とは、おそらく多くの方が時間や若さ、あるいは、極端な表現を用いれば寿命などのように、これから先も減り続ける事が前提となっている・・・という風に捉えていないでしょうか?
どうでしょうか?
実は、最初の質問のコップの中に水が半分残っている・・・という根底には、水は減り続ける一方・・・という隠された大前提が備わっています。
ただ、コップの中の「水」を増やす!という視点の捉え方も同時に成り立つ事も真実です。 』