そして、これは最近のTOPICSでもコメントした事ですが、このような新型コロナウイルスの影響の中、終末期医療等のホスピス等で、残りのお時間(人生)をご家族等と穏やかに過ごしたいという思いをお持ちの方も数多くいらっしゃるかと思われますが、それも、感染拡大が続く中では叶わぬ思いになってしまっているのも悲しい事実ですし、また、他のご病気等で入院されている方々や高齢者施設等での面会の禁止や制限などもあります。
ここには、本来はそのような措置は取りたくないが、今少しの間、命を守るべく、との医療従事者や介護関係者等の方々の多くの葛藤や苦悩もある事でしょう、、、
私の父もケアハウスという施設でお世話になっておりますが、面会は予約制で衝立越しでの15分程の面会、勿論私においては、面会の都度、手指の消毒と検温の実施と健康申告書を提出の上で可能となる事です。
と、暗く重苦しくここ迄お読み進めてきた方もいらっしゃるかもしれませんが、病院の話題で想い出した、短い余談としての笑い話!?を「津軽弁(翻訳付き)」でお届け致します(笑)
今から10年程前ですが、父が脳出血後のリハビリの為に病院に連れて行った時の事です。
リハビリが終わるのを待っていた時、お二人の入院患者さんが次のような会話をしておりました。
Aさん:「 わのどごだっきゃぁ、なんも、いっこうに、こねぇねっ! 」
(私の所の家族は見舞いに全く来ませんよ!)
Bさん:「 へばだば、え(いぇ)さ、とおいんだべ? 」
(それは家が遠いからなんでしょう?)
Aさん:「 なんも! え(いぇ)だば、このうらだねぇっ! 」
(違いますよ! 私の家は(この病院の)すぐ裏にありますよ!)
笑い話!?ではないのかもしれませんが、この時、私は吹き出してしまいました(笑)
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