二者択一からの飛翔 ~ダーウィンの進化論&鶏が先か?卵が先か?~

第120回:『 二者択一からの飛翔 ~ダーウィンの進化論&鶏が先か?卵が先か?~ 』

【 その他参照ワード:究極の選択、固定観念、ミルトン・エリクソン 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

私の中高生頃には「究極の選択」という遊びが流行していました!

今から振り返ると究極のネガティブ発想の遊びですが、その頃は気にも留めていませんでした(笑)

 

「どちらを選択しても」ネガティブな決断をせざるを得ない!!!ものですが、視点を変えるとどちらを選択して妥協するか!?」という捉え方も出来ます(笑)

 

 

今は見かけないですが、当時の恋愛ドラマではよく見られた、彼女が彼氏に対し「仕事と私と、どっちが大事!?」との問いかけも「究極の選択」に近いかもしれません(笑)

 

【 鶏が先か? 卵が先か? 】

最初に、TOPICSで幾度も活用している《 鶏が先か? 卵が先か? 》おさらいします!

 

鶏が生まれる為には、卵から孵化する必要があります。

卵として生んで貰い、殻を破ってヒヨコから鶏へと成長していきます!

 

その後、成長した鶏は卵を生み、その卵から孵化した鶏が「更に」卵を生み育てていく、言わば、

 

生命の連鎖

 

が出来上がります!

 

そして、この論争の「大きな種」となっているのが、

 

「一番最初」に誕生した鶏は《 誰が卵を生み育てたのか 》???

 

という点です(笑)

 

 

鶏は卵から孵化するので、必ず卵を生み育てる「親鶏」の存在が必要です!!!

しかし、「最初の1羽目になる鶏の親」は誰なのか???という論争です(笑)

 

【 論争に終止符を打つ!? 】

多くの人も一度は考えたことがあるでしょうが、改めてどのように感じますか???

「理論や理屈」では答えは出ないでしょう(笑)

 

そして、鶏でなくても他の動物でも構いません。

勿論、人間の誕生で捉えることも出来ます!

 

そこで、今回のテーマの「二者択一からの飛翔」に入ります!!!

なお、私の勝手な突拍子もない論法なので、根拠は一切ありません(笑)

 

では、鶏が先か? 卵が先か?の論争に終止符を打ってみます!!!

 

それは、

 

「一番最初」の鶏の誕生時には、鶏も卵も「どちらも同時に存在」していた!!!

 

というものです(笑)

 

 

しかし、「一番最初」の鶏の誕生時に、既に「親鶏」が存在しているのはあり得ない!!!でしょう(笑)

「理論や理屈」では、その意見は至極当然です!!!

 

【 時間軸の発想を変える 】

私達は、

 

「時間」は過去から未来へ一直線に流れ・・・

「空間」は今、私達が存在しているこの場だけに存在する・・・

 

と捉えている「前提」があります。

 

この前提の元では、鶏が先か? 卵が先か?の論争に終止符は打てません!!!

なぜなら、この前提の元では、終止符は打てないのが答えであり正解からです(笑)

 

しかし、「時間は過去から未来へ一直線に流れ、空間は今この場だけに存在する」という前提も、科学的に証明されている訳では全くありません!!!

 

 

もしかしたら「真相」は違うかも!?という点が、今回の「飛翔」のポイントです(笑)