前半:「過去」のTOPICSを「繋げて」「重ねて」、そして「未来」を「創造」してみる

2015.6.25「東京オリンピック」
『 「おもてなしとは何たるか?」という事を、今一度、考える余地があるのでは、、、と感じています。
そして、「おもてなし」の対象とは外国の方、あるいは県外の方ばかりではありません。
本来はそこに住む人々も含まれています。 』

 

2015.7.14「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」
『 私は「歴史」から学ぶ為に「前世療法」を勧めている訳ではありません。
「前世療法」から導かれる体験として、全てが「今」起こっている事であり、全てが「他人事」でなく「自分の事」である、という観点です。 』

 

2015.10.16「「忌」という字から」
『 (自らの子どもを養う為に、多くの子どもをさらい続けた事により、自らの末っ子をお釈迦さんに隠された鬼子母神の話をご紹介した上で)
鬼子母神は末っ子を探し続けましたが見つからず、相当嘆き悲しんだそうです。
そして、そのような状態の鬼子母神にお釈迦様は次のように話しました。

《 1,000人もの子どもがいて、その内の一人を失うのでも、いかに嘆き悲しいことか、、、ましてや、数少ない一人の子どもを食べるとは、その(実)父母の嘆き悲しみはいかほどであろう、、、 》

繰り返しになりますが、「忌」という字は「己の心」です。 』

 

2016.1.4「本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます」
『 2016年は申年という事もあり、よく「見ざる 聞かざる 言わざる」などの故事が取り上げられます。
色々な解釈が成り立つ「見ざる 言わざる 聞かざる」ですが、物事の本質は表裏一体である事が多々あります。
コインの表裏、他の人は自分自身の表映しや裏映しである、というように表現される場合もあります。
そこで、「見ざる 言わざる 聞かざる」も大切ですが、その逆も意識してみて下さい。
逆もまた真なり、です。 』

 

2016.4.16「急遽:今、見つめ・気づけることを」
『 (この時は熊本で大地震が起こり、ニュースなどで流れてくる映像や情報にも様々な混乱がある中で)
充分な検証が出来ないまま伝えられている情報などには、「今」しかもたらされない情報も含まれています。
落ち着いた頃に振り返られる特集などでは、「今」は流されているが、「後には」好ましくないと自粛される情報も多く含まれていると思います。
「今」起きている事は、すぐ目先の日本の有り様に即座に反映されていきます。 』

 

2016.5.20「魂の年齢・・・という視点」
『 道ばたのポイ捨てなどのケースのような場合、私自身も含めて自ら気づく事が出来る一つの方法があります。
それは、自分の行いを子どもにちゃんと説明出来るか? 』

 

2016.7.15「映画インデペンデンス・デイからの想像力を補うとは・・・」
『 (映画の内容になぞらえて)
人類は「危機」に瀕しないと本当に「一致」出来ないのか?
何か共通の「敵」が現れないと「一致」出来ないのか? 』

 

2016.7.22「目標&原点」
『 人は自分の行っている事に手応えや何かしらの実感がないと、歩み続ける事が億劫に思えてしまう事も多々あります。
そして、一生懸命変化を起こそうと努力を続けていきますが、結果が元に戻るだけであればもったいないという趣旨です。
そこで、簡単な「目標」をクリアし、その都度その「目標」を「原点」としていく、という事は実感を伴いやすく、その後も継続していける希望へと繋がっていきます。 』