前半:「過去」のTOPICSを「繋げて」「重ねて」、そして「未来」を「創造」してみる

全てが全て・・・

「今(の状況)」に・・・

「繋がって」「重なっている」・・・

 

のは真実です。
その「反映」を私達は、「今」、目の当たりにしているという視点を抜きにしては、今回(そして次回)のTOPICSは意味を成さない内容になりますし、それでは、間違いなく同じ事が延々と繰り返され続けるだけです、、、

是非、今回(そして次回)のTOPICSにつきましては、何か一つでも良いので、皆さんなりに何かに「気づいて(探し出して)」下さい!!!

 

では、長くなりましたので、今回の前半の締め括りとして、少しだけ普段通りにお伝えして参ります(笑)

東京都は除外された模様ですが、「コロナ収束後に実施」と閣議決定までされた「Go To トラベル キャンペーン」を予定より早く始めるとの話題が出ております。
これには様々なご意見やご感想などがある事でしょうし、観光業や飲食業などの方々の苦境というのも勿論理解出来ますし、地域の実情に応じて一律である必要も無い面も分かりますし、若者や高齢者の団体旅行は対象外になったようでもあり、「そもそも」の感染を更に拡大させる大きな懸念(そのキッカケになってしまうのでは)や、また、除外された東京都民の方では、(キャンペーン実施の正式発表があったにも関わらず)除外発表前に既に(このキャンペーンに則った)手配済みの旅行の補償はしないなど、このように大きな課題や問題が山積していながらも、このTOPICSを掲載した現時点では、数日後に開始予定であるにも関わらず、何が若者で、何が高齢者であるかの年齢基準等も、団体とは何人から???などの定義すらも全く決まっておりません、、、

このようなあまりにもお粗末な対応は今回に限った事ではありませんが、開いた口が塞がらない、、、というより、私個人としては呆れ果てているのが正直な気持ちですが、そこで、次の事だけで構いませんので、「そもそも」の部分として皆さんも考えてみて下さい、、、

 

幼稚園や保育園などでの小さいお子さんにおいては・・・

おしゃべりせずに無言で昼食を食べるように・・・

「大人」から「指示」され・・・

 

特にスポーツなどの部活動を行っている学生の皆さんにおいては・・・

各種大会など(の多く)が・・・

「大人」の一方的判断で「中止」され・・・

 

その一方で・・・

「Go To トラベル キャンペーン」においては・・・

「大人」に向けて旅行などが「推奨」され・・・

 

どこかが「おかしい」と感じませんでしょうか???
また、熊本県などの被災地では、復旧作業の為のボランティアですら自県内の人に限定している状況であるというのに、、、
そして、案の定?政府の中からは、旅行を「推奨」しているのではなく、行くのを「駄目」とは言っていないだけ、などの相変わらず繰り返され続けている「詭弁」も既に現れてきております、、、

また、この一つの「反映(という政策)」だけ取ってみても、改めての繰り返しですが、一番最初の2015.6.25「東京オリンピック」では『 「おもてなし」の対象とは本来はそこに住む人々も含まれています。 』とのように、最近ではマイクロツーリズム(まずは地元や近隣への旅行)という案も提唱されたりしております。