自殺(自死)と憑依(心の内面)の関係を魂の視点で考えてみます

解釈を間違(魔違)えた・・・

自己責任論や・・・

〇〇ファースト・・・

 

であり、なおかつ、更なる拍車を掛けています。
そして、今回のようなテーマをお伝えしたからと言って、これが事件などに巻き込まれたご遺族や被害に遭われた皆様方の癒しにも慰めにもならないのは、私も百も承知です
しかし、被害に遭われたご当人様においては、もしかしたら、

 

他の人には同じような経験をさせてはならない!

 

との思いも個人的には強く感じる面がありますし、このような事は、事件の被害などに関わらず、理不尽な仕打ちや、不本意ながらも自らの表現を抑えられてしまうといった兆候は、おそらく、皆さんの身の周りでも頻繁に起こっている事と感じます。
そして、

 

その為には・・・

欠落している部分を補い・・・

ほんの少しでも役立てそうな部分があるのであれば・・・

やはり活用していくという姿勢を保ち・・・

この活用という本当の意味は・・・

誰しもがその人なりのやり方を「考えて」みる・・・

 

という事であり、一番の近道でもあり早道であるようにも感じます。
そして、憑依に関する魂の視点の活用という意味では、皆さんも周囲の人を見渡してみた際に、

 

以前とは・・・違う印象を受ける・・・

 

という人は思い当たらないでしょうか?
勿論、これにも、まずは、相手が変わったのかを見る前に、自分の内面が変わった?との視点を先に活用する事も必要にはなりますが、しかし、このTOPICSでも色々と取り上げております、イジメやセクハラやパワハラや、(匿名も含め)感情優位のSNSなどでの誹謗中傷、あまりにも心(善意や良心)を置き去りにしてしまった社会や世の中での出来事、そして、不作為という無関心においても、

 

その本質は同じであり・・・

全ては自らの心の内面の・・・

「隙間(隙魔)」を自らで広げている・・・

 

からです。
そして、繰り返しですが、

 

どうぞこれだけは覚えておいて下さい・・・

誰しもが一人きりではなく・・・

必ずあなたの支えになってくれる他者(人)が存在しており・・・

一杯一杯の時には、支えを求めて下さい・・・

 

そして、そのような支えは、他者(人)に限らずとも、小説や映画などの文学でも、音楽でもスポーツでも、あらゆる面に反映されております。
どうぞ、何かに心折れそうな時には、ほんの少しでも立ち止まって、ほんの少しで構いませんので、視野を広げて自分を客観視してみて下さい。

 

その先には・・・

必ず、あなたにとっての「気づき」が・・・

待ってくれています・・・

 

そして、今回は傷ましい事件からの自殺(自死)と憑依(心の内面)との関係性を取り上げましたが、また、今回の内容でお伝え出来ているのは、ほんの僅かの一部分ではありますが、自殺(防止)という観点からは、2022年2月5日の第393回目のTOPICS『 拡大自殺を魂の視点から考えてみる 』、2020年10月17日の第327回目のTOPICS『 自殺(自死)防止への願いを込めて ~魂の視点より~ 』、2019年11月9日の第279回目のTOPICS『 魂の視点から考える「安楽死と尊厳死」 ~「自殺」との関係性も含め~ 』、2017年11月11日の第175回目のTOPICS『 「自殺」が頭を掠(かす)める時には・・・読んでみて下さい 』などでも取り上げておりますのと、少し別の視点からも触れておりますので、宜しければご参照してみて下さい。

 

そして、重たく長いTOPICSにも関わらず、ある種の忍耐と勇気?を持ってここまでお読み頂いた皆さんにおかれましては、先ほど、憑依とは程度の差はあれ、誰しもが日常的に受けているものとお伝え致しましたが、怖れる必要性は全くありません!
逆に怖れを抱くと、それがつけ込まれる「隙間(隙魔)」になってしまいます。
そして、