自殺(自死)と憑依(心の内面)の関係を魂の視点で考えてみます

私達の誰しもが・・・

この世や社会で・・・

一人きりという事はありませんし・・・

一人きりでは生存(存在)出来ない・・・

 

のが真実です。
そして、このTOPICSでも幾度かお伝えしておりますが、

 

この世でたった一人きりしか存在しないのであれば・・・

その人は自分を自分として認識出来ない・・・

 

という点に加え、

 

そのような一人きりでの存在であるのであれば・・・

誰かを傷付けたり・・・

自殺(自死)を試みたり・・・

といった発想や考えも存在し得ない・・・

勿論、憑依現象なども起こりようがない・・・

 

という事です。
そして、矛盾して聞こえるかもしれませんが、

 

憑依を防ぐ・防げるのも他者が存在しているから・・・

 

という側面に光を当てる必要性が出てきます。
これが、

 

自分が一杯一杯と感じている時には・・・

他者の助力や援助を快く享受しても良い・・・

 

という面と、

 

助力や支援を求められた時には・・・

自分に出来る範囲内で構わないので・・・

一緒に「考える」・・・

 

という事が大切になるという事です。
とても当たり前と思われるかもしれませんが、魂の視点とは現実的でもあり、ごく自然なものとして現れているものです。
そして、

 

憑依の種子というのは・・・

私自身も同様に・・・

ほぼ誰しもが・・・

自らの内に抱えている・・・

 

というのは、ここまでにおいて、ご自身の内面にほんの少し目を向けてみるだけでも実感として伴う事と思います。
例えば、「死ね!」とまでは思わずとも、また、「行動」には移さずとも、「(私の)目の前から消えてくれ!」「顔も見たくない!」と誰かに対して「思った」経験は、ほぼ誰しもがある事でしょうし、私も同様に思った事は勿論あります
そして、表現は不適切ではありますが、

 

このような憑依の種子に水や肥料を与えない・・・

 

という事が大切になりますが、これが、

 

誰かや何かの責任(せい)にしない!

 

という自らの心の姿勢を保ち続ける事です。
勿論、正すべき所が相手にあれば、それを「理性」でもって伝える事も必要になりますし、また、誰かや何かの責任(せい)にしない!というのは、責められるべき非が自分にあると、自分を責める事では全くありません!

そこで、ここはとても大切な部分ですので、一つの仮のケースで考えてみます。