東京オリンピック ~真の意味の「おもてなし」や「ご馳走」とは何か~

第51回:『 東京オリンピック ~真の意味の「おもてなし」や「ご馳走」とは何か~ 』
【 参照キーワード:東京オリンピック、コンパクトオリンピック、おもてなし、税金 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です。

今、東京オリンピックに関して、新国立競技場の建設を巡って色々と話題になっています。
東京オリンピックの開催に関しては、賛成・反対の両方の意見があることと思いますが、ひとまず筆を書き進めて行きます。

 

まず、新国立競技場の建設費は2,500億円にも昇ると報道されています。
この2,500億円とは、過去のオリンピック開催地のメイン会場の施設を6~7個ほども建設出来る金額だそうです。
その金額を今回は一つの施設に投入しようと進められています。

 

そして、オリンピックの誘致に際しては、当初、東日本大震災からの復興も含めて、「日本全体」で誘致しようとの趣旨で始まりました。

 

しかし、いざ誘致成功となるやいなや、コンパクトオリンピックと称して、ほぼ東京圏内での開催として進められています。
そして、現に東京では道路の整備や色々な施設などの建設が着工されつつあります。
ここには、都民の皆様方の税金、そして私達国民としての税金も活用されていきます。

 

ところで、「ご馳走」という言葉は皆さんもよく耳にすることと思います。
「ご馳走」とは、例えば家にお客様を招いて、そして美味しいお食事で「おもてなし」するなどがイメージ出来ます。

 

そこで「ご馳走」の本来の意味としては、