火のない所に煙は立つ?立たない? ~潜在意識とマクマーティン児童施設裁判から~

そして、今回の物語におきましては、証言をした子ども達に罪はないであろう事はお分かりにもなるかもしれませんが、真相として警察と検察とCIIが結託!?していたのかも分かりませんが、少なくとも警察と検察とCIIにおいては、

 

「真の動機」が問われる

 

という視点も必要で大切なものになります。
そして、

 

「真の動機」をしっかりと保っていれば・・・

「偽りの記憶(虚偽記憶)」を生み出す可能性もほとんど無くなり・・・

不要な「暗示」に入り込まれる隙を与えず・・・

「大きな」過ちを犯す事を未然に防いでくれる!

 

という役割を果たしてくれるようになります。
そして、それと同時に先ほどの承認欲求のような「程度問題」も自然と「調和とバランス」が保たれるようになっていきます!

 

そして、最後に魂の視点から一つだけコメントさせて頂きます!
このように潜在意識であれ顕在意識であれ、そもそも「意識の存在」というのはどこに有るのかも分かっておりませんし、そもそも「本当に意識は存在するのか???」という命題も成り立つものです(笑)

そして、このTOPICSにおきましても、身体(肉体)を携えて生きている以上、人間には致し方無い面が存在するのも事実であり真実でもあるとお伝えしておりますが、今回の物語に仮に偽りの記憶(虚偽記憶)という潜在意識の仕組みが100%働いていると仮定すると、何を信じればいいのか???、、、生きていくのが恐くなるかも???、、、などのご感想をお持ちになる方もいらっしゃるかもしれません(笑)

そこで、先ほどは「真の動機」の大切さをお伝えした次第ですが、次のような言葉もあります。
それが、

 

「この世」のことは「この世」で片が付く

 

と。
また、哲学者のイマヌエル・カントは次のような言葉を残しております。

 

「あの世」がなければ「この世」の正義は成り立たない

 

と。
皆さんの自由な発想で、今回の物語と、この二つの言葉とを「繋げて」「重ねて」みて下さい(笑)

 

ちなみに、関連のある似たようなTOPICSのテーマと致しましては、2016年1月9日(第80回目)「子どもの記憶」、2016年7月8日(第107回目)「偽りの記憶」、2020年6月27日(第311回目)「現代の魔女狩りは次元を超えた???」、2020年11月28日(第333回目)「哲学者カントからの挑戦状!?」などもございますので、興味や関心のある方は宜しければ覗いてみて下さい!

 

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