火のない所に煙は立つ?立たない? ~潜在意識とマクマーティン児童施設裁判から~

第367回:『 火のない所に煙は立つ?立たない? ~潜在意識とマクマーティン児童施設裁判から~ 』
【 参照キーワード:偽りの記憶、虚偽記憶、誘導尋問、児童虐待、性的虐待、魔女狩り、魔女裁判、潜在意識 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です!

ところで、いきなり唐突ですが、皆さんは身近な人間関係や日常生活、あるいは職場などで、

 

真っ向から対立する二つの事実に困り果てた!?

 

という経験はありますでしょうか?(笑)
そこまで極端ではなくとも、このように真っ向から二つの「事実」が対立する際には、一般的にはどちらかが嘘をついているケースが多い事と思われると同時に、その場合には「真実」を明らかにすれば解決していきますが、時にそれがとても困難を伴う!!!というケースも希にあるかもしれませんので、今回は「火のない所に煙は立つ?立たない? ~潜在意識とマクマーティン児童施設裁判から~ 」というテーマをお届けして参ります!

そして、私はこのTOPICSにおきまして、次の事を繰り返しご紹介して来ております。
それが、耳にタコかもしれませんが、

 

潜在意識は現実とイメージ(想像)を区別出来ない

そして・・・

繰り返す毎に潜在意識に定着していく

 

と。
そして、このような潜在意識というのは、

 

正(ポジティブ)にも活用出来るし・・・

時には・・・

負(ネガティブ)にも働いて(作用して)しまう(怖れもある)・・・

 

という「両面」が備わっております。
では、まずはその点を少し頭の片隅にでも入れて頂いて、この先を読み進めてみて下さい!
それは、あなたを永遠の謎に導くのか?あるいは、一筋の光明に導くのか?
、、、それを決めるのはあなた自身です(笑)

 

では、今回はダークサイドミステリー(NHK BSプレミアム)という番組の『 子どもたち400人に何が起きたのか? ~マクマーティン児童施設裁判~ 』の回を素材として眺めて参ります!

アメリカの東海岸にあるセイラムという町は魔女の町と言われており、その所以は17世紀にこの町の周辺地域で巻き起こった魔女狩りに端を発しています。
そして、このセイラム魔女裁判と呼ばれる出来事はアメリカの歴史の闇、、、と言われております、、、

そして、時は過ぎ、現代とも呼べる1983年にロサンゼルスにあるマンハッタンビーチという高級住宅街としても有数の町で、西海岸のセイラムと呼ばれる一つの事件が起こりました、、、

そして、その事件は裁判に発展し、6年にも及ぶアメリカ史上最長の刑事裁判となっていきます、、、

では、ここからが物語の始まりとなります!!!