第80回:『 子どもの記憶 』

こんにちは、レイキ ヒーラー&ヒプノセラピストの瀬川です。

お正月も明け、今年初めての連休ですが如何お過ごしでしょうか?
私も行政書士の仕事をしていた頃は、正月明けのこの時期の連休は、一心地付けるのにとても良い連休だったように感じていました。
また、ある意味、お正月は立春の日という捉え方もあります。
今年の立春は2月4日(木)ですが、お仕事の方もいらっしゃるでしょうが、立春を迎えるまでの鋭気を養う休日とするのも素敵な過ごし方かもしれません。

 

では、今回のテーマは「子どもの記憶」というお話です。
ヒプノセラピー(催眠療法)や少しスピリチュアルな見解もご紹介しながら進めて行きたいと思います。

 

「子どもの記憶」というテーマに関しては、色々と書籍などでも紹介されています。
そのような中でも、今回お話しする内容の「子どもの記憶」に関しては、現役の産婦人科医で医学博士である池川 明 氏と中部大学教授である大門 正幸 氏の共著である、「人は生まれ変われる。 前世と胎内記憶から学ぶ意味」((株)ポプラ社)からの内容も含めてお伝えしますので、興味のある方はご一読されると参考になるかもしれません。

 

また、現在子育て中の方、妊娠中の方、そして、子どもを授かりたいとの思いから不妊治療などに懸命に取り組んでおられる方もいらっしゃるかと思います。
そのような方々も、辛さや厳しさという側面のみではなく、希望や可能性という側面にも光を当てられることが出来れば幸いと思っております。

 

まず、「子どもの記憶」として大まかに3種類に分類してみます。
それは、「中間世での記憶」「胎内での記憶」「前世(過去世)での記憶」です。
なお、この流れは、今回産まれてきた、あるいは、これから産まれようとしている子どもが辿ってくる順番でご紹介します。
産まれついた後に「前世の記憶」を話し出すという意味で、こちらは3番目としております。

では、それぞれの記憶を見ていきましょう。

 

最初は「中間世での記憶」です。
「中間世」とはあまり聞き慣れない用語であるかと思います。
ヒプノセラピーの前世療法でも活用している用語ですが、中間世とは、この世を旅立った後に、その時の人生を振り返り、これから先の生活に慣れていくための休憩所のようなものです。
またそれと同時に、これから産まれてこようとしている子ども(魂)が、(両)親との縁を考える場であったり、(両)親を決定した後に、産まれてくるまでの間に、その(両)親を見守っている待機所みたいなイメージの世界とされています。

 

子どもに「前世はどうだったの?」と聞くよりも、「産まれてくる前は、どのような所にいたの?」と質問をすると、比較的色々な答えが返って来るケースも多い世界であるように思います。

 

そこで、この中間世と思われるエピソードに関して、昨年放送されていたTVにおいて、女優の土屋 太凰(たお)さんがお話していました。
それは次のようなお話です。

 

太凰さんのお母様が妊娠中の出来事だそうです。
お母様が通っていた病院では、子どもの性別を事前にお知らせする方針は取っていませんでした。
そこでお母様は子どもの名前をどちらの性別で考えればよいか分からず困っていたそうです。

 

そのような状況の時に、ある夢を見たそうです。
その夢では、雲の上のような所に寺子屋のような場所があり、そこの机の前に赤ちゃんが座っていました。
そして、その赤ちゃんの目の前に長い紙が置かれていました。
そして、その紙には次のようなことが書かれていたそうです。

 

「 2月3日産まれ・女・太凰 」  と。

 

その夢を見たお母様は、もし本当に2月3日に女の子が産まれたら、名前を太凰にしようと決めたそうです。
そして、実際に太凰さんは2月3日に女の子として産まれてきました。

 

このお話はお母様の体験であり、太凰さんの記憶ではありません。
ご本人である太凰さんは笑いながら他人事のように楽しくお話していましたが、これは産まれてくる前の中間世から、太凰さんがお母様に実際に話しかけていた出来事と捉えることも出来ます。

 

また、妊娠してから産まれてくる迄の間、子どもは母親の胎内と、この中間世を自由に行き来しているという見解もあります。
そのような例として、母親が妊娠中に、しかも離れて過ごしている親類に起こった出来事などを、産まれてから子どもが話すのを聞いて、実際にその親類にそのような出来事があった、というお話も聞かれるケースも結構あります。

 

母親ですら知らない出来事を、その子どもが知っているというのはあり得ないお話でしょう。
しかし、「中間世での記憶」として捉えれば、あり得るかも、、、、、となるかもしれません。

 

次は「胎内での記憶」です。