今こそヒーローを揺り起こす(笑) ~スクール☆ウォーズというメタファーより~

第368回:『 今こそヒーローを揺り起こす(笑) ~スクール☆ウォーズというメタファーより~ 』
【 参照キーワード:ヒーロー、救世主、スクール☆ウォーズ、ラグビー、ノーサイド、東京オリンピック、メタファー 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です!

多くの方々が夏休みにも入り、また、コロナ禍も拡大の様相があり、全国的にも気温の高い日が続いておりますので、どうぞ体調管理にはご留意下さい。
と、このように何かと騒がしく、ある意味では落ち着かず、何よりもうだる暑さでもありますので、今回はごくごくシンプルに「今こそヒーローを揺り起こす(笑) ~スクール☆ウォーズというメタファーより~」というテーマをお届けして参ります!

ところで、この『 スクール☆ウォーズ 』とは1984年にTBS系列で放映されたドラマであり、ラグビーを扱ったいわゆるスポ根ドラマでもありますが、私自身はラグビーは詳しくもなく、全くのド素人です(笑)
故に、副題にメタファーとも銘打っておりますが、そのような私の浅はかで薄っぺらいラグビーに対する知見も入っている点は、どうぞお見逃し下さい(笑)

 

そして、このドラマはいわゆる昭和時代特有の内容とも言われたりしておりますが、確かに現在から見ると不適切な表現や描写が多々あるのも事実です。
が、しかし、これもこのTOPICSで繰り返しお伝えしている所ではありますが、

 

「過去」の出来事を・・・

「今(の視点)」のみで判断する事は(時には)差し控える必要性(理由)もある・・・

 

というのは大切な視点となります。
なぜなら、

 

「過去」に目を背く(目をつむる)と・・・

「過去」に捕らわれ続けた状態のままになる・・・

 

からです。
と、ついつい上から目線!?の前置きとなってしまいました(笑)

そこで、このドラマの概要というのは、不良が集まり荒廃した高校が、元ラグビー日本代表でもある一人の熱血教師の登場により、周りの生徒達や先生達も感化されていき、次第に荒廃が収束していくと同時に、僅か数年でラグビー部が全国優勝を成し遂げるというストーリーです!
多くの人の死(別れ)なども描かれており、これも昭和時代特有!?のお涙ちょうだい的な側面もありますが、勧善懲悪のようにシンプルな内容でもあり、私個人的には好きでもあります(笑)

 

そして、先ほど『 「過去」に目を背く(目をつむる)と・・・「過去」に捕らわれ続けた状態のままになる・・・ 』とのコメントも致しましたが、それとは少し視点が違いますが、このドラマが放映された当時の私は11歳の小学生であり、このドラマも好きで観ておりましたが、当時の私の家にはビデオデッキがなく、見逃した回があったり、途中から観たりなどの回もあったり、結局は最後まで観る事が出来ないでおりました。

すると、つい先日にCS放送で再放送をしている事を見つけ、今回のテーマと相成ったのは、それを観て私も感化された次第!?だったのかもしれません(笑)
と、半分は冗談ですが、このように小学生以来私の中には、何かやり残した感を抱いていたのも本心であり(とは言いましても、別に深刻なものでも全くありません!)、今回最終話まで見終える事が出来た事で、先ほどの「過去」から解放されたような感も受けております(笑)

と、ここ迄は私のどうでも良い話で皆さんの貴重なお時間を取らせてしまいましたが、メタファーと言いましても、今回活用するのはドラマの内容ではありません!