今・・・真剣に問われている・・・真の動機 ~完璧の無さを言い訳にしない~

なおかつ、同じ公的機関の検査においても、縦割り行政の弊害として、下位の公的機関(地方衛生研究所など)での検査は、そのトップに君臨している公的機関(国立感染症研究所)に最終判断を仰がなければならない、、、という、とてもとても迅速性という「行動」とは相容れず、本末転倒な方向性にしてしまっています。

 

そして、重症化している患者さんへの治療を最大限最優先に取り組むのは論を待たない事でもありますが、国・政府は基本方針で、医療崩壊を起こす怖れがある為に、「軽症化の人は(出来得る限り)病院には行かずに自宅療養で対処しなさい」と打ち出しました。
これでは、更なる不安と感染拡大を引き起こすのも論を待ちません。

それであれば、ちゃんと「理由や根拠を説明」する必要があります
そこで、私は医師でもありませんので、これからコメントする事は宜しくない点も重々承知の上ですが、あくまで、私個人の見解としてお伝えして参ります。

 

まず、現在の「風邪」という症状においては、その原因の2割程度(風邪の流行期では3~4割程度)がコロナウイルスによるものと判明しております。
そして、新型(未知)と言われている今回のコロナウイルスにしても、やはり、「源」という「本質」では既知のコロナウイルスと「繋がりや重なり」という共通点は存在している事と思います。
ただ、現在の新型(未知)においては、「感染力の強さ」というのは、過去にあまり経験していない「人間の抗体」という意味からも、そのような広がりを見せている側面もあるのかもしれません。

 

そして、安易に捉えて頂くという趣旨でも思いでもなく、あくまで軽症化の人は検査も受けさせないし、(出来得る限り)病院にも向かう事を許さず、なおかつ、自宅で自分(達)で何とかしろと言うのであれば、自分で身を守る事も視野に入れていかなければならない状況でもあります。
そして、一般的にはいわゆる「風邪薬」というものはそもそも無く、実際には医療現場においても、(服薬などを含め)症状を拡大させずに落ち着かせて、免疫や治癒力を高めていくという治療が行われているという視点からすると、「風邪」の際に行っている方法が功を奏すケースも多いかもしれません。

なぜなら、新型コロナウイルスが「風邪」と「源」が繋がっているのならば、軽症化であっても特効薬は現在では無いからです。

そこで、最初にお伝えした「物事や出来事への対応法に100%(完璧)というのは・・・(ほぼ)あり得ない・・・」という側面がありながらも、

 

出来る事は必ずある

 

という側面は活用していけるからです。
このように考えると、検査も受けられない(受けさせてくれない)、でも「風邪」のような症状がある、しかし、インフルエンザでも他の原因でも無いというケースでは、