今・・・真剣に問われている・・・真の動機 ~完璧の無さを言い訳にしない~

では、新型コロナウイルスの蔓延期に差し掛かっている「今、現在」においても、現場の医療従事者の方々や専門家などの間では「もっとPCR検査を希望者も含め実施すべきだ」とのご意見がかなりを占めております。
勿論、中には反対などの様々なご意見もございますし、多数派の意見の全てが正しいという訳でもありません

では、ニュースなどではよく見聞きするPCR検査ですが、難しくてよく理解出来ていないという方もいらっしゃるかもしれませんので簡単にご紹介致しますと、

 

ウイルスの存否の判明を明らかにするのに

簡単でそれなりの精度も保たれており

何より検査を受ける人にとっての苦痛などが(ほぼ)無い

 

という検査法です。
これは余談ですが、このPCR検査法は、ゲノムDNAを利用した遺伝子増幅技術が応用されている事により、このように簡易に出来る仕組みとなっているそうです。

 

しかし、現在の所、国(省庁や官僚)・政府(与党)は、「重症化するまでは検査を行わない」という方針を立てています、、、と言うよりも、この新型コロナウイルスが発生した直後から、希望者を含め多くの人が検査を受けられるようにするべきだとの、多くの現場の医師や専門家の方々の声があったにも関わらず、つい先日発表された基本方針においても、その方向性は変わらず、これは「真の動機」においては、重症化するまでは、

 

検査は「行わない」・・・のではなく・・・

検査を「行わせない」・・・という・・・

意図した「堰き止め」

 

が行われています。
そして、検査をするにしても、それが可能となるのは、国の公的機関などと民間5社(なお、繰り返しですが、今回お届けしている内容は、あくまで、2020年2月26日現在のものです)に限定しています。
この態勢で、1日で検査出来る「総数」は3,830件と言われていますが、

 

この「総数」というのは・・・

新型コロナウイルスを検査出来る「総数」では無く・・・

他の病気で持ち込まれる検体を含めたもの(「総数」)である

 

という事実を、国も政府も正しく情報を伝えておりません
いえ、正しくと言うよりも、、、敢えて伝えていない、、、という方がより「真実」に近いでしょう。
これが、昨今でも問題になり、そして、以前のTOPICSでも取り上げましたが、

 

ご飯論法

 

というものです。
しかも、この期に及んでも(人様の生死に関する事にまで)これを繰り返し続けています、、、
そして、これの行き着く先には、

 

ちゃんと理解しなかった・・・国民の責任である

 

という「責任逃れ」の方便である事も間違いありません。

では、ニュースなどでは取り上げられて来ておりますが、何故、多くの人(希望者も含め)にPCR検査が出来た方が良いかという現場の医師の方々や専門家が多い理由を、もう一度整理致します。
それとその前に、私は最初に、「二度と繰り返してはならない出来事においても・・・」とコメントしておりますが、今回お伝えする内容におきましても、