今・・・真剣に問われている・・・真の動機 ~完璧の無さを言い訳にしない~

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という視点で、体を温める食材(例えば、ショウガやニンニクなど)もありますし、熱や咳を鎮めたりする症状緩和の風邪薬(市販も含め)も活用出来るという事になります。
なお、この(市販を含めた)風邪薬の活用というのは、ニュースなどでも医師の方々の言葉から、(それなりの)効果は出るであろうとのコメントもされております。

 

そして、これは古くから言われている事でもありますが、「風邪は万病の元」、あるいは、「風邪をこじらせる」などの言葉もありますが、風邪と言えども、「100%誰もが治る保証は無い」という側面があるのも事実です。
現に、高齢の方や基礎疾患をお持ちの方などでは、「風邪」が発端となり肺炎などにより命を落とされる方々はいらっしゃるからです。

語弊があるかもしれませんが、これは、新型コロナウイルスに限りません
故に、誤解や語弊を減らす為にも、気になる方は、先ほどご紹介した2020年2月8日のTOPICS『 分断や悪意という感染力 』も併せて考えてみて下さい。

 

そして、以前に流行した、SARSやMERSもコロナウイルスが原因です。
この際には、その国々の状況なども含め、致死率が高い数字が出ておりましたが、その後の検証では、重症化してお亡くなりになった方々の傾向では、今回のように高齢の方や基礎疾患のある方が多かったと報告されておりますのと、当時は充分な検査が出来ない中で終息を迎えられたが、軽症な人も含め、仮に検査をしていれば、実際の感染者数は数十倍(以上)の人数であった事が推測されるとの検証結果も出ております。

なお、結果的にはインフルエンザなどと同程度の症状や致死率などに当てはまっていく可能性もありそうですが(とは申しましても、毎年インフルエンザでも多くの方がお亡くなりになられております)、だからと言って、今回の新型コロナウイルスを甘く見て良いという意味でも決してありませんし、この点も重々誤解の無きようお願い申し上げます。

 

では、締め括りに入って参りますが、今まで述べて来た検査態勢なども含め、客船への対応や、各国との対応法の違いなど、「今現在の日本(政府)のやり方」は、

 

明らかに「特異」な面が多々散見される

 

というのは、多くの方が感じているのが偽らざる本音である事でしょう。
勿論、国や政府であっても、出来る事には限界があるのも事実でもありますし、繰り返しですが、100%(完璧)は無いというのも真実です。

そして、何故、このようなやり方を今現在の日本の政府は取っているかについて、ニュースなどでは、下手に検査を拡大すれば感染者数が増加し、東京オリンピックの開催が危ぶまれる為に、株価の低落を招かない為に、インバウンドの観光客を減少させない為に、景気を失速させない為に、など様々な見解も出ておりますが、また、それが事実であるかどうかも定かではないものでもありますが、それでも「本音」の部分が(かなり)あるのも真実でしょうし、今回のような人の健康や生命に関する事柄においてでさえ、このように杜撰(ずさん)とも言える対応しかしていないという面においても、今回のテーマである、