ナッツリターン事件とカプチルに学ぶ「幸せな人はイジワルしない」

社会的に弱い立場の人(そのようにされてしまっている人)が・・・

自分より更なる弱い立場の人(唯我独尊でそのように思い込んでしまっている)にイジワルするようになっていく・・・

 

という、歯止めが利きにくくなっているのが現状です。

皆さんの中でも、普段は普通の人なのに(そのように見えるのに)飲食店等で急に!?横柄な態度で注文する人などと接した経験はあるかもしれません(笑)

いわゆる「憂さ晴らし」とも呼べるものですが、このような事をしている人は、

 

既に完全に我を(己を)見失ってしまっている・・・

 

のが事実です。

 

 

そして、その一方で仕事の場面などでは、指導や注意という側面がパワハラでは!?などのように指摘され、何も出来ずになりつつあるのも現状です。

しかし、このような指導や注意というのは、

 

子どもに対しては普通に自然に行われている事であり・・・

それも大切で必要な事・・・

 

というのも現実(事実)です。

勿論、このような際の言動では丁寧に言葉を選んだりなども大切で必要な事です!

そして、これまたその一方で、

 

大人側が躾と体罰の線引きや境目を考える事を放棄しつつある・・・

 

という事に結び付いています。

なお、私は体罰を肯定している訳では全くなく、あくまで「考える事を放棄している」点を指摘しての事ですので、誤解の無きようお願い申し上げます!

 

 

つまり、ここでも相手を想って「叱る」事と、自らの感情優位(例えば虫の居所が悪いなど)で「当たる(当たり散らす)」とは全くの別問題という事です。

そして、これもTOPICSでは繰り返しお伝えしている視点ですが、

 

大人の世界が子どもの世界に(即座に)反映されていく

 

という事から、ここ数年のTOPICSでは、

 

私がとても危惧しているのは・・・

大人と子どもの分断・・・

 

という理由になっています。

ナッツリターン事件から飛躍!?拡大!?し過ぎかもしれませんが、このようなケースはまだまだ出て来ますので、今回はここ迄にしておきます(笑)

そして、

 

本当に強い人というのは・・・

本当の優しさを考え続けている人であり・・・

かつ実践出来ている人!!!

 

という事になります!!!

 

 

 

そして、これも前回のTOPICSでは「平和は足元から」とのコメントもしていましたが、今回の「幸せな人はイジワルしない」というテーマの背後には、

 

その前に・・・

幸せを享受出来る為の人間性という器(うつわ)も大切で必要!!!

 

、、、という事になります!!!

なお、お金自体には色が無く、お金そのものには善悪も無いのと、一生懸命に頑張って利益を得る事が悪い事でも毛頭ありません!

これが「お金は道具」と言われる所以であり、○○とハサミは使いよう 》と本質は同じ!?かもしれません(笑)

 

※ 関連TOPICSはこちら

・ 『 差別(という心や意識)は自らを貶める ~ジャッキー・ロビンソンと美味しんぼより~ 』

・ 『 私自身のブラック企業!?体験談(笑) ~仕事は人生の「一部」であって「全部」ではない~ 』

・ 『 カスハラもお客様??? ~「お客様」を「お金様」として捉える落とし穴~ 』

・ 『 本来の意味の「終活」と、あの世という「区別世界」 ~至っている境地に着目する~ 』

 

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