2022年下半期へのメッセージ:後半 ~日々の思い・言葉・行動の実践~

《 8月6日:時には綺麗事で心の洗濯を 》

この回では、あるドラマのストーリーをご紹介しつつ、その冒頭におきまして、

 

『 時には心の洗濯をする事で初めて・・・これ迄の自分では気づいていなかった(あるいは、目を背けていた)・・・澱(よど)みや濁(にご)りなどに・・・より気づきやすくなる・・・ 』

 

との結論を最初にお伝えし、

 

『 綺麗事を見失えば・・・どこ迄も澱みや濁りが進み・・・終いには目を背けざるを得ないような心境や状況にまで陥ってしまう・・・ 』

 

という事に成りかねないと指摘させて頂き、

 

『 綺麗事をちゃんと保持していればこそ・・・その澱みや濁りを取り除く(幾分かでも少なくさせる)方法(本分や初心など)に思い至る!!! 』

 

とコメントさせて頂きました。

ただ、先程の《 インスタント思考 》ではありませんが、時に《 早合点や短絡的 》に捉えられる危惧もある事から、《 水清ければ魚棲まず 》や《 過ぎたるは猶及ばざるが如し 》などの《 調和とバランス 》という視点の大切さや必要性にも触れておりました。

そして「心の洗濯」とは、前回の前半で繰り返し繰り返しお伝えしておりました《 振り返り 》と同じ意味にもなります。

 

《 8月13日:朱に交われば赤くなる事の危険性 》

この回では、これもTOPICSでは初めてと言っていい位の《 (日本の)戦争 》を前面に押し出しました。
その「思い」の現れとして冒頭におきまして、

 

『 戦争における「本質」も・・・私達の日常の身の回りの出来事に必ず「反映」されている・・・ 』

 

と《 理由 》を添えてお伝え致しました。

そして《 世の中の空気 》や現在の風潮における《 同調圧力 》にも触れ、戦争は別の側面も多々含まれる事もありますが、ここでも誤解を生じさせないよう『 「今現在」の視点からのみで・・・「当時(過去)」を判断してしまうのは慎重を期する必要もある・・・ 』と、ある面では戦争以外の一般的な出来事における《 大局的な視点 》の大切さと必要性にも言及致しました。

そして、以前のTOPICSでは『 「長い物には巻かれよ」の真意 ~ヒトラーの予言者ハヌッセンの数奇な人生より~ 』というテーマも既に取り上げておりましたが、先程の冒頭でのコメントと共に、

 

『 最も問われるのは「真の動機」がどこにあるのか・・・ 』

 

とお伝えし、締め括りにおきましては、

 

『 「真の動機」が間違っていたと「気づいた」ら・・・

  まずは即座に「行動」を止め・・・

  これ迄の自らの「言葉」を振り返り・・・

  あなたの「思い」を変える事・・・

  そして、その為には、色々と「知る」事・・・です、、、

  同じ事を二度と繰り返さない為にも、、、手遅れにならない為にも、、、そして、これらは戦争に限ったものではありません、、、 』

 

と。

先程の《 自分事や他人事 》に加え《 今だけ 金だけ 自分だけ 》なども頻繁に取り上げ続けて来ておりますが、一人一人が《 知り(調べ) 》《 考え 》《 気づく 》という事に加え、《 行動 》が必要(急務)な《 時機 》に既に入っております。

なお、ここでも誤解を生じさせてはいけませんので、この《 行動 》というのは過激なデモなどでも当然なく、《 目的のためには手段を選ばず 》の如くの誰かや何かを傷つけるのは《 以ての外(もってのほか) 》で絶対にダメ!!!な事です。

 

《 8月20日:寄せ集めでも!?それなりに(笑) ~私達の思考も~ 》

この回では、私がTOPICSのテーマや素材として日々集めているものの中から、小テーマや小見出しのままになっているものに対し『 少しでも日の目を見せて上げたい!!! 』との「思い」から様々な視点をお伝えしておりました。

そこでは、『 お金に色は無い・・・が、しかし・・・お金の使い方には色が付く 』、器(うつわ)という言葉から『 自分達人間は・・・ゆるキャラのようなもの!? 』、『 「言葉」にしなければ・・・「嘘」にはならない・・・ 』、『 陰謀論に陥れると「真実」を隠蔽する事も可能になる・・・ 』、『 自分のした事は自分に反ってくるとは・・・自らで知り考えようとしない「不作為」も同じ事・・・ 』など、これらを寄せ集めと称してご紹介しておりました。

その上で、

 

『 私達の思考の一つ一つが・・・私達のに繋がるとなっており・・・私達の「膨らみ」を生み出す枝葉ともなっている・・・ 』

 

そして、

 

『 時には自分の思考の一つ一つに日の目を見せて上げる! 』

 

と。

これらの事を可能にする、あるいは、これらと同じ意味を為すのが《 自らの軸や芯 》になります。

 

では、長くなってしまい申し訳ございませんが、締め括りの前の、もう一つの締め括りに入って参ります!