《 ７月２日：多様な生命から人間という自分を知る ～私の蝶育て奮闘記！？も（笑）～ 》
この回では、ある番組から昆虫や動物などの腸内細菌の働きを取り上げ、また、私個人における卵から蝶になる迄の育てるという経験をモチーフとして話を《 展開 》させて行きました。
そして、蝶における幼虫時（幼少時）の観察から、
『 ちゃんと食べて・・・よく眠って・・・ひたすらフン（ウンチ）をする！！！ 』
という、「考えて」みれば、ごくごく《 自然で当たり前 》の光景にわざわざ触れておりました。
そして、幼虫からイモムシになり、イモムシから蝶になる迄の間に、幾度も《 脱皮 》を繰り返し、その脱皮した《 自らの体（殻） 》さえも食べて《 栄養分 》としている点にも触れ、
『 私達人間におきましても、一皮剥（む）ける・・・という成長を表す言葉もありますが、果たして、特に今現代に生きている私達人間は、、、この一皮を自らの栄養分としているのでしょうか、、、？？？ 』
との問い掛けをさせて貰いました。
更に『 「厚顔無恥」との言葉のように、一皮剥けるどころか、よく言われる（ネガティブな意味での）「面（つら）の皮が厚い」とはなっておりませんでしょうか、、、？？？ 』との、ここでも「皮肉」！？を交えお伝えさせて頂きました。
そして、蝶では『 卵として生まれた瞬間から・・・全てを一人で行っている！！！ 』との点を人間との《 比較 》の上で、
『 私達人間では赤ちゃんを含め、特に幼少期の頃には誰かの助けがなければ生きていく事が出来ないのは周知の通りです。 勿論、これはその後の大人同士の関係でも同様です。 』
とコメントの上、
『 「経緯」と「経験」とそれぞれが「繋がって」「重なって」・・・「実感」を伴う「人生（生命）」という「反映」を創造している・・・ 』
と締め括りをさせて頂きました。
言わば、ここでの「経緯」とは人それぞれのこれ迄の《 人生のストーリー（物語） 》であり、「経験」とは作為も不作為も含めての《 行動 》から生み出されるものでもあります。
そして、「実感」を伴わない「人生（生命）」というのは、果たして《 想像と創造 》が可能でしょうか？？？
《 ７月９日：古着やアンティーク品などにはご注意を！？ ～レイキのサイコメトリーも交え～ 》
この回では、レイキヒーリングにおけるサイコメトリー（残留エネルギーや残留思念を読み取る手法）も素材として活用致しました。
そして、そのような面からは、
『 直感等に働きかけがあった（動いた）場合には・・・自分の得意な五感を通して・・・それらを捉え、知り、考え、理解しようとの働きが生まれる！ 』
とご紹介し、《 未練や執着（というエネルギー） 》の話にも結び付けて行きました。
更に「酒呑童子（しゅてんどうじ）」のストーリー（人生）をメタファーとしてご紹介し、そこに見出される視点として『 私達人間が引き起こす「矛盾」 』という点にも触れました。
そして、
『 時と場合によっては・・・「子ども」は残酷な一面がある・・・が、しかし、その理由には、（まだ）「経験」が乏しいから・・・ 』
との事実と真実を踏まえ、
『 「経験」を積み重ね続けて来ている（はずの！？）「大人（達）」の方が・・・
イジメやハラスメントなどのように・・・
より上回る残酷さを露呈（発露）しているのは・・・
果たして・・・ 』
というコメントと共に、
『 このような面（意識や思いなど）からは、「死者（故人）」よりも・・・「生者」の方が・・・よっぽど面倒で厄介！！！ 』
という、敢えて《 故人 》の方々には大変に失礼ながらも《 比較 》の対象とさせて頂きました。
そして、このＴＯＰＩＣＳにおきましても《 心（意識や思い）が主で、体は従である 》との、ある意味では分かりやすくする為に《 大雑把 》な言葉でお伝えもしておりますが、《 思い・言葉・行動 》これが《 人となり 》でもあると。
なお、上記のようなコメントを致しますと、時に、昏睡状態の人は意識が無い（物事などを考えられない）、言語障がい等をお持ちの方もいる、寝たきりでは「行動」に移せないなどのご意見もあるかもしれませんが、大変に失礼ながらも、そのような事は《 屁理屈（へりくつ） 》と称されるものになります。