桜木先生:
『 お前は優しい人間だな。
だが、本当に優しい人間じゃない。
親がお前を苦しめてる事を親に教えてやらない。
それは優しさか?
いくら親子だからって、お前が親の期待を一身に背負う必要は一つもない。
親には親の人生がある。
お前にはお前の人生がある。
お前が背負う必要があるのはお前の人生だけだろ。
いいか、親ってのは化け物だ。
誰よりも長く強くお前の事を思って(想って)る。
そいつに理解させるには親子の縁を切るぐらいの覚悟が必要なんじゃないのか? 』
と。
桜木先生は強烈なキャラクター(個性)の持ち主ですので、「化け物」や「親子の縁を切る」などの表現が出てきましたが、これは「通り一辺倒の意味」では無い事はお分かり頂けるかと思います(笑)
そして、ここ迄お読みになって下さった「あなた」でしたら、今回の趣旨をちゃんと受け取り、理解する事が出来ていると私は勝手に!?確信しております(笑)
それが、
「あなたの人生」を生きる事が出来るのは「あなた」だけであり・・・
「あなた」は「あなたの人生」を生きる事に専念して良い!!!
とのものですが、親に限らず、自分の出来る範囲内で「誰か」の寄り添いや支えになれる事があれば、それはそれで素敵な事です!
また、それと同時に介護などのご負担が大きくなっていたりなどのケースも多くございますが、そのような際には「自分一人(あなた)」だけで抱え込まずに「誰か」に頼るという事をして良いのです!
そして、変な例えですが「あなたの人生」を生きるとは、逆に言えば「あなたの人生」を生きれていない時には、お腹が空いた時に「誰か(他の人)」に食べて貰っても「あなた」のお腹は満たされない(腹の足しにもならいない)のと、ある意味では同じ事になります(笑)
ちなみに、2017年3月24日の第142回目のTOPICSでは『 「ドラゴン桜」からの小さな簡単な自信の積み重ね 』という別の視点もお届けしておりましたのと、また2017年2月22日の第138回目のTOPICS『 宗教という社会事象から マインドコントロール(洗脳)を含め~ 』などもございますので、興味や関心がありましたら、宜しければそちらも併せて覗いてみて下さい(笑)
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。