親は子どもの未来を想像し難い(あまり分からない)・・・
子どもは親の過去を想像し難い(あまり知らない)・・・
という側面は多くの人に当てはまってくるように感じます。
そして、親子や家庭での人間関係におきましては、
距離(感)が近すぎる分・・・
近視眼(的)に陥りやすくなる(視野が狭くなりすぎる)・・・
という特徴があります。
なぜなら、
親子双方での「利害関係」が一致する(重なってくる)事柄が多くなるから・・・
です。
そして、更なるポイント、それが、
親にも親がいて(親がいた)・・・
善し悪しは別にせよ・・・
親も親からの何かしらの影響を必ず受けている・・・
という「事実」をしっかりと親子共々で認識をする事です。
親の親とは祖父母という事になりますが、その祖父母にもまた親がおります(親がいた)、、、
では、今回の締め括りとしてもう一つのテーマをごくごくシンプルに取り上げて参りますが、(このTOPICSの掲載時点での)現在『 ドラゴン桜 』(TBS)というドラマの続編が放映されており、私も好きで観ております(笑)
そして、この中で、ある女子生徒がバトミントンで大学進学とオリンピック出場を目指していましたが、怪我により一時バトミントンが出来なくなってしまい、目標を失い掛けていた所で東京大学への入学を目指す事を決意しました!
が、しかし、この女子生徒の両親は子どもに小さい頃からバトミントンのいわゆる英才教育を施して来ており、オリンピック出場以外は何の意味も無いかの如く、ただただ自らの子どもをバドミントンを上手くさせる事だけにコントロールし続けて来ました。
そのような小さい頃からの環境でしたので、この女子生徒は東京大学入学を目指して勉強している事を両親に告げられずにいました。
そしてその理由が、両親の期待に応え、両親を失望させたくないという素直な心情を吐露した所、阿部 寛さん演ずる桜木先生が次のように話します(第8話から引用)、、、