魂の視点は縦横無尽!? ~親子や世代や職場などのケースでは~

魂の年齢という視点を活用し・・・

双方共に・・・

「教え」「教わる」という「謙虚さ」を心掛ける!

 

という事で上手く進む「歯車」の役割を果たしてくれるのですが、特に最近は、年配の上役の方(男女関係なく)におかれましては、大変失礼な物言いで申し訳ございませんが、魂の年齢が(かなり)低いという傾向が高くなっており、また、時にはその部下の方におかれましても、同様に魂の年齢が低いという「負のお見合い」が成立してしまい、「大人」が集う職場でありながらも、「学級崩壊」のような現象が至る所で起こっているのが実情です。
これが、職場でのイジメや各種ハラスメント等として現れている(証となっている)のが「一目瞭然」です。
そして、これが拡大を続けている証となっているのが、社会や世の中における「誹謗中傷」などの嵐です、、、しかも「匿名」という、、、
そして、ここでの一番のポイントは、

 

肉体の年齢は「遡る(若返る)」事は無いが・・・

魂の年齢は「劣化(退化)」する事がある・・・

 

という点です。
故に、ここでは「自らを律する」という姿勢も大切になりますが、ハッキリ申し伝えますと、聞き分けの無い上役の場合におきましては、「ダメなものは駄目!」と「毅然、かつ、繰り返し」伝える事が必要となります。
なぜなら、その上役の方は魂の年齢が「幼稚」だからです(苦笑)
なので、先ほどのように、『実際の肉体の年齢が3歳頃の「子ども」さんと同じ「反応」です』との箇所にある、「小さなお子さん」へ向けるのと同じ「対処法(毅然、かつ、繰り返し)」が必要となってきます。

 

ただ、これこそ実際問題と致しましては、あまりにも酷い状況である場合(何を訴えても「暖簾に腕押し」状態など)では、「新天地」に向けて準備や行動をするのが、「先を見据えた」場合には最善策である事も(充分に)あり得ます
そして、この世の言葉を借りると、肉体の年齢が「目上」であれ「目下」であれ「礼儀」は大切なものというのは忘れてはいけない部分でもあります。
なぜなら、「礼儀」とは「思い・言葉・行動」の「反映」でもあるからです。
そして、魂の年齢での一番の大切なポイント、それが、

 

誰もに長所や短所があるのと同じように・・・

魂の年齢においても・・・

ある部分は「成長(成熟)」しているが・・・

ある部分は「発達段階(未熟)」な面もある・・・

 

という点です。
ここが肉体の年齢との大きな違いですが、これもこの世的な表現では、魂の年齢を「精神年齢」に置き換えれば分かりやすくなるかもしれません(笑)
ただ、この「精神年齢」が使われる際には、その人の「大枠(傾向)」という「お人柄」に「総じて(全体的に)」当てはまっている(可能性が高い)という特徴があります。
そして、詰まる所、肉体の年齢と魂の年齢の違いというのも、最初の「親子」にも「世代」にも同じように当てはまってきます。
つまり、この事から、

 

私達「人間」というのは・・・

「多面多層」な存在である・・・

 

という帰結(真実)に辿り着く事になります。
そして、現在の悩みやトラブルの多くが、この「多面多層」な存在である点を無視(無関心)、あるいは、見ようとしない所から生まれております。
そして、今回のテーマとして付けました「縦横無尽」とは、「多面多層」と(ほぼ)同じ事を表現しております(笑)

 

そして、「多面多層」であるが故に、「成長」していく面もあれば、一端は成長した面が、逆に「劣化(退化)」してしまう場合もあるという事になります。
そして、先ほどは意地悪!?と思われたかもしれませんが、『今回は敢えてこれ以上は触れませんので、ご自身で「考えて」みて下さい!』との箇所も含めたものが、