【 父と息子の大枠 】
ここまでの母と娘との関係と比較すると、
60~70代の父親と・・・
40~50代の息子との関係は大きく違う・・・
という「大枠」が見て取れます。
つまり、このケースでは、
お互いに長い年月の元で・・・
男性が「主であり優である(男尊女卑)」などの・・・
世の中や社会が押し突けて来た・・・
歪んだ「固定観念」が共通しているが故に・・・
コミュニケーションの「不在」が起きやすい・・・
という事です。

表現を変えると、
お互いに「わざわざ言わなくても分かるだろう」の如くの・・・
コミュニケーションの「不作為」が起きやすい・・・
という「大枠」です。
そして、このケースでは、世の中や社会を含めた「大枠」の存在と共に、
お互いに、ある種の「共通の価値観」を無意識で持っているが故に・・・
一見すると、悩みと感じずに過ごしている・・・
というケースが、とても多いです。
しかし、
本来の「自分」を押し殺して生きて来たが故に・・・
同じ価値観を「他者」にも押し突けやすくなる・・・
という「大枠」も生じやすくなります。

なぜなら、
「共通の価値観」が「正しい」と思い込まされて来た
からです。
極論を言えば、
世の中や社会が施した「マインドコントロール・洗脳」
とも呼べます。
更に、同じく世の中や社会では、
大多数の「大人の男性」だけに通じる・・・
歪んで偏向した「常識・固定観念」も定着している・・・
という事も大きな原因です。

【 変わるべきは男性 】
このように、父と息子との関係でも同じく、
これ迄は、大人の男性目線のみで・・・
世の中や社会の「大枠」を作って来たとしても・・・
既に行き詰まりを見せる「現在」では・・・
個々の男性が「素直」になり・・・
「正直」なコミュニケーションを・・・
「復活(再開)」させる!!!
という事が、キーポイントです!
すると、「素直」と「正直」という光が、
歪んで偏向した「常識・固定観念」の「陰」を炙り出す!!!
ようになります!

また、同じくカウンセリングの中では、
父から「男なら泣くな!!!」と言われ続けて来たが故に・・・
ある種のトラウマに陥り・・・
大人になっても、その価値観に囚われ続けている事で・・・
子育てに関し、配偶者と価値観が合わなくなる・・・
などのケースもあります。
勿論、「女なら~」との言葉で、女性の方が苦しい思いを強いられているケースの方が多いでしょう。
そして、これも同じく、
男性が意図して「主従」や「優劣」の価値観を作り上げ・・・
男性と女性を「分断」させた・・・
という事実も明らかなので、変えていく事が大切で必要です。

なお、「男・女なら~」のケースでも、
自らの気概を高める為や・・・
特性を発揮する為など・・・
ポジティブな面はドンドン活用すれば良い!!!
ので、やはり「過度な二者択一」ではありません(笑)
それと同時に、「男女」に焦点を当てて来ましたが、性別に限らず、LGBTQの方々も同じく当てはまります!