哲学者カントからの挑戦状!? ~理性の暴走とアンチノミーの提唱など~  

「人間」は「動物」である・・・

「人間」は「動物」ではない・・・

 

とのものです(笑)
では、ここ迄で皆さんの「意識」も、「より大きな意識」になりつつある事かと思われますので、いよいよ、カントからの3つの挑戦状(命題)!?に取り組んでみて下さい!!!
それが、

 

○ 不死なる魂はあるか?

○ 宇宙は無限か?有限か?

○ 神は存在するのか?

 

です!!!
ちなみに、このTOPICSでは、上記3つに類似するテーマに関しては以前からも取り組んでおりますが、この「命題」は「私」からのものではなく、正真正銘「カント」からのもの(カントが残した言葉であり問い掛け)ですので(笑)

では、ここからは締め括りと致しまして、「私なり」の「視点の内の一つ」を少しだけ披露させて頂きますが、これも「正解や答え」という性質のものではありませんのと、是非、皆さんの「より大きな意識」を活用して一緒に「考えて」みて下さい!

 

では、まず一つ目の「○ 不死なる魂はあるか?」です!
これに関しましては、このTOPICSでは魂の視点と称するものや、所謂スピリチュアルなテーマも多々取り上げておりますので、今回は「比喩・暗喩」を活用した視点を当てはめてみます。
そこで、次のような事をイメージしてみて下さい、、、

 

「あなた」は自分の「心臓」の・・・

「存在」や「動き」をハッキリと「意識」している(出来ている)・・・

 

はずですよね???(笑)
では、これはどうでしょうか、、、

 

「あなた」の「心臓」は・・・

「あなた」という「存在」や「動き」を・・・

「意識」している(出来ている)だろうか・・・

 

とのものです。
この視点におきましては、

 

「心臓」自身は・・・

(「心臓」自身より大きな)「あなた」という「存在」や「動き」を・・・

「意識」しづらい(出来ない)・・・であろう・・・

 

という感じになります。
つまり、

 

「小さな」ものは・・・

それを「包み込んでいる」(繋げて重ねている)「より大きな何か」には・・・

「気づき」づらい・・・

 

という(傾向が高い)事です。
ちなみに、「心臓」という臓器は例えとして活用したものであり、セミナーやこのTOPICSでも以前からお伝えしておりますように、細胞同士は「意思疎通(コミュニケーション)」を取っているのは既に医学的にも証明されている事実ですので(笑)
では、この視点に関しましては、次の二つ目の命題と「繋がって」「重なって」おりますので次に進みます!