私の入院体験からのお裾分け(笑) ~パート2~:自然気胸と投球骨折

このように、野球場から救急車で病院に搬送され、その翌日に飛行機で青森に戻り、診察を受けて入院・手術と段取りが運んでいきました。
そして、診察をしてくれた整形外科の先生が、『 この先に野球は出来ないと思うよ 』とおっしゃいました。
まぁ、サークルでのお遊び野球でしたので、その一言に落胆などは受けませんでしたが、完治した後は打つ方のバッターとして楽しんでました。
ただ、

 

小さい頃に野球の「楽しみ」を覚えた・・・

キャッチボールが出来ない・・・

 

という点に関しましては、

 

「他の人」がキャッチボールをしている「姿」を見ると・・・

「羨ましい」!!!

 

「今」でも思います!!!
勿論、これは悪い意味での「嫉妬」ではありません(笑)
そして、先ほどの整形外科の先生の言葉には、『 体育会系のような本格的な野球は・・・ 』という意味(前提や条件)も込められていたと感じますが、

 

「体(骨折箇所)」が悪いのではなく・・・

「怖れ」という「感情」が・・・

キャッチボール(という動作や「行動」)を出来なくさせている・・・

 

のが、私の「心の中の真実」です。
このような、

 

「感情」が邪魔をして「行動」に移させない・・・

 

というケースは、これも多くの方に程度の差はあれ、当てはまる事のようにも感じます。
ちなみに、先ほどのテニスなどもそうですが、意外と「投げる(腕を振る)」という動作(行動)は身近に行っているものだなぁ~というのも「骨折後」に気づきました(笑)
また、「失って初めて分かる」というケースもある事でしょうが、

 

失う一方で・・・

得るものもある・・・

 

というのも、骨折が今回のTOPICSの一つの素材として活用されている事の「現れ」かもしれません(笑)
ちなみに、関連したテーマと致しましては2018年8月18日の第215回目のTOPICS『 失う前に・・・気づけるように 』などもございます!
そして、これも前回のTOPICSで既にご紹介致しました通り、手術の準備に当たって、今回も体と男性器の周りの毛を剃る作業を行い、ここで前回の手術体験とは違った展開!?が生まれました!
それは、尿道へ管を入れる作業に関して、

 

「手術前」と「手術中」のどちらがいいですか?

という・・・

「選択肢」を与えられた!!!

 

との部分です(笑)
前回のTOPICSをお読みになって頂いた方は、もうお分かりかと思いますが、

 

前回の(自然気胸による)手術「体験」から・・・

「学習」をした私は・・・

「手術中」にお願いします!!!

 

との二つ返事でした(笑)
まぁ、これも「学習」と言えるほどの大げさな事ではありませんが、ただ、

 

知った(体験した)事により・・・

「回避」出来る事もある!!!

 

というのも真実です。
ちなみに、この時もお年頃の私ですので、尿道に管を入れられる作業は正直恥ずかしい思いはありましたが、何にせよ「麻酔中」なので恥ずかしいもへったくれもありません!!!
なにせ「意識」が無いのですから(笑)