心の面においても・・・
カウンセリング「後」の心の「上り」という「変化」では、(ほぼ)「衝撃(や抵抗)」を感じないが・・・
カウンセリング「前」の心の「下り」という「変化」では、(大きな)「衝撃(や抵抗)」を感じている(感じやすい)・・・
という同じ傾向の「反映」が見て取れます。
そして、《 悩みや迷いに「大きい」も「小さい」も無い 》とよく言われますが、
人それぞれに・・・
「衝撃(や抵抗)」の感じ方には違い(程度や差)があり・・・
それが故に・・・
「その人」が感じているものを「真実」として「出発点」とする!
という面に意識を(少しだけでも)向ける事が出来れば、円滑な「コミュニケーション」の一因にもなっていきます!
と、私のリハビリに話を戻して参りますが、リハビリを続けている内に、徐々に可動範囲も「広まって」いき、それと同時に筋トレのように鍛える面も加味される事によって「力強さ」も増していきました。
そして、このような「体のリハビリ」におきましては、
「当たり前(に出来た頃の状態)」に戻す事のしんどさと辛さ・・・
という側面を感じたのは私も否めません。
何せ今までは「出来る事が当たり前」であったのですから(笑)
そして、これもカウンセリングなどの視点に「反映」させてみますと、
「心」は「無限(の可能性がある)」であるが故に・・・
「元(当たり前だった状態)に戻す」だけでは勿体ない!!!
との観点から、
「元(当たり前だった状態)に戻す」と同時に・・・
その先の・・・
「なりたい自分(なりたかった自分)」をも実現出来る方向性に持って行く(近づける)!!!
という思い(や方針)で私の場合はカウンセリングなどを行わさせて頂いております(笑)
そして、以前のTOPICSにおきましても、「心と体の繋がり(と重なり)」では、どちらかと言えば「心が主」で「体が従」ともコメントしておりますが、この真意には、
「心」を躍動させる事により・・・
「体」は元に戻る(戻ろうとする)だけではなく・・・
その先の「何か」に結び付いていく(事も多々ある)!!!
という面も含まれております。
勿論、そうは言いましても、全てが全て「元の体(の状態)」に戻れるというケースだけではないという点は誤解の無きようお願い申し上げますと共に、戻らない、あるいは、治らないと言われていたケースが「逆もまた真なり」の現象として起こる時も実際にあります、、、
その意味では、私自身としては、骨折後に投げるなどの動作を行う事には踏ん切り?諦め?の感も「受け入れた」上でのリハビリでもあった為に、現在の右腕の状態としては、以前のように真っ直ぐにはならないのと、右腕と左腕の長さが違ってしまったが為に、スーツなどを買う際には、長さ調整が必要になるなどの面はありますが、日常生活においては特段の「支障」も全く無いものでもあります(笑)
こうして、リハビリ生活も春頃に終わりを迎えたのですが、私の腕にはボルトが入ったままでした。