【 親目線も色々と 】
私の隣には、5~6歳くらい年上の男性が入院していました。
色々と話し掛けてくれるなど、良くしてくれましたが、交通事故で下半身不随となり、車椅子の生活を送っていました。
ちなみに、リハビリも一緒にしていましたが、男性は車椅子のバスケットにも「精力的に」取り組んでいました!
そして、男性の彼女も、頻繁にお見舞いに来ていました。
そして、ある日、男性のお母さんと私の母が、次のような会話をしていました。
男性のお母さん:
『 彼女が息子の顔を見に来てくれる事は、リハビリの励みにもなり、とても有り難いけれど、先の事(結婚)を考えたら、息子は車椅子生活が一生続く訳だし、彼女はそのような生活に耐え切れるだろうか、、、 』
という趣旨でした、、、

そして、男性と彼女は、車椅子生活になる前から付き合っていた模様でした。
故に、人生経験の「浅い」私でも、
「今は」色々な感情や状況も含め・・・
「良い」関係を築けているが・・・
「途中」で耐え切れなくなったら・・・
という、男性のお母さんの「想い」に気づきました。
そして、そのお母さんの想いは、
息子に対するものだけではなく・・・
彼女への気遣いも込められていた・・・
と「感じ」ます。
そして、
「親目線」との言葉もあるように・・・
人それぞれ見ている景色や光景は違う!!!
と、前回のTOPICSでもコメントした視点が、同じく当てはまります!

【 元に戻る過程 】
徐々にとは言え、右腕の「可動範囲」も広がって来ました!
そして、
毎朝、スポーツ新聞を「買い」に・・・
売店に「足を伸ばす」のが・・・
入院生活の「楽しみ」となり・・・
それが「社会との接点」を取り戻すリハビリ!!!
になりました(笑)
なぜなら、
買物などの日常的に行う「行動」も・・・
立派な「コミュニケーション」の一部!!!
だからです!
ちなみに、前回のTOPICSでは、約1ケ月振りの洗髪の「心地よさ」や「生きた心地」に触れましたが、今回の骨折時から手術、そして、ギプスが外れるまでの過程を経て、
ようやく約1ケ月半振りに・・・
風呂に「全身」で浸かる事が可能になり・・・
同じく「サッパリ」!!!
との「実感」は、凄かったです(笑)

そして、骨折時から約3ヶ月ほど掛かった末に、ようやく退院に漕ぎ着けました!
そして、暮れの12月に東京に戻り、再び一人の生活が始まりましたが、
まだまだ右腕の状態や動きは・・・
「お粗末」!!!
でした!
故に、更に3~4ヶ月ほどのリハビリ通院生活が始まりました(笑)
【 気づいていなかった衝撃や抵抗 】
東京に戻り、大学生活も復学出来て一安心なものの、右腕は30度位しか曲がりませんでした。
なおかつ、右腕を一端曲げると、
「再度」伸ばす為には・・・
左手の「助け」が必要・・・
という状態でした。
それでも、食事や洗顔などに関しては、不自由ながらも右腕を使う事に慣れていきました。
ただ、掃除や洗濯物を干す際は、かなり難儀な試行錯誤をしました!

更に、転倒すると再び骨折の危険性があると言われ、四六時中、装具も付けっぱなしで過ごしました。
しかし、東京に戻ったからには、大学の授業にも出席しなければなりません(笑)
故に、朝の満員電車では右腕を守る必要があり、ドキドキしながら電車の開閉ドアの隅っこに立ち尽くしていました。
そして、
意外にも大変だったのが・・・
駅などの「階段」!!!
でした!
なぜなら、階段を「上る」際には、さほど問題は無いものの、
「下りる」際には・・・
結構な「衝撃や抵抗」がある!!!
という事に、「人生で」初めて気づきました!

そして、この「気づき」をカウンセリングに当てはめると、
心の面でも同じく・・・
カウンセリングを終えた「後」の・・・
心の「上り」という「変化」では・・・
さほどの「衝撃や抵抗」を感じないが・・・
カウンセリングを行う「前」の・・・
心の「下り」という「変化」では・・・
大きな「衝撃や抵抗」を感じやすい・・・
という、似た「反映」が見て取れます。

そして、
悩みや迷いに・・・
「大きい」も「小さい」も無い・・・
と、よく言われます。
確かに、これは事実であり真実であるが故に、
人それぞれ・・・
「衝撃や抵抗」の感じ方には違い(程度や差)があるので・・・
「その人が」感じているものを・・・
事実と真実の「出発点」とする!!!
という面に意識を向ける事で、円滑な「コミュニケーション」に役立てる事が出来ます!