頭の中のガラクタを整理し未来を創造する ~2024年の振り返りを含め~

第530回:『 頭の中のガラクタを整理し未来を創造する ~2024年の振り返りを含め~ 』

【 その他参照ワード:人新世、レプリコンワクチン、シェディング、PFAS、生成AI、ロゴセラピー、ヴィクトール・フランクル 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

2024年も「4分の3」を経過しようとしています。

今年のTOPICSでも色々な視点を伝えて来ましたが、「今の私」が特に感じているのが、

 

このまま手をこまねいて、見て見ぬ振りを続けていると・・・

残り「4分の1」しかない・・・

 

というものです。

「何が」残り4分の1であるかは、皆さんの想像に任せます、、、

 

 

そして、これを「四季(季節)」に擬(なぞら)えると、

 

既に「冬」の季節に入りつつあり・・・

しかし、冬は「行動」が鈍くなる・・・

 

という事です。

そして、これも繰り返しの問い掛けですが、

 

あなたが、「これまで」生きて来た場所はどこですか???

あなたが、「これから」生きて行く場所はどこですか???

 

 

では、個別の紹介はしませんが、ここから今年のTOPICSで伝えて来た、様々な視点を展開していきます!!!

 

【 流される人新世と自然災害 】

「人新世」とは、地質学の時代区分として最近提唱されているもので、

 

人類の生活や環境が激変した時期や理由を発見する為に・・・

地質から人類の活動痕跡を調べる・・・

 

という取り組みです。

 

今年の元旦には能登地方で大地震が起こり、つい先日には、同じ能登地方で豪雨による甚大な被害が出ました。

そして、能登地方に限るものでは当然なく、また、不謹慎である事を承知の上で、

 

もはや、災害は「忘れた頃に」やってくるではなく・・・

災害は「忘れないよう」起こり続ける・・・

 

という状況です。

被害に遭った方々は、心も折れ「神も仏も無い」のが偽らざる心境でしょう、、、

しかも、地震で避難している仮設住宅が、更なる被害に見舞われました。

 

 

ちなみに、自然災害ではなく「人災」ですが、隣国の韓国では、10年前にナッツリターン事件とセウォル号沈没事件(事故)の、2つの事件が「同年に」起こりました。

 

地震では崖(山)崩れもあり、豪雨では足元を揺るがす洪水が頻発しています。

つまり、

 

人新世の痕跡が流されつつ(消失しつつ)ある

 

という事を示唆しています。

別の表現では、

 

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ

 

における、

 

歴史が流されつつ(消失しつつ)ある

 

という事です。

 

そして、歴史が消失すると、

 

私達(愚者)は経験「一択」で歩まざるを得なくなる

 

という事になります。

 

 

特に日本では公的「文書(データ)」を残さない、そもそも取らせない風潮に拍車が掛かっています。

更に、残されている文書(データ)も非開示や黒塗りが後を絶ちません。

「誰」にとって都合が悪いのでしょうか、、、