後半:「過去」のTOPICSを「繋げて」「重ねて」、そして「未来」を「創造」してみる

2019.6.15「最近注目?の「レジリエンス」について」
①:
『 このTOPICSにおいて繰り返しお伝えしております「物事は大なり小なり、それぞれを反映している」という視点からですが、その当てはめる出来事というのは、「年金2,000万円不足!」問題です!
そして、もうお分かりかもしれませんが、結論から申しますと、この大変身近で切実な出来事(話題)においても・・・相も変わらず・・・(日本は)「自助」なのか?それとも、「公助」なのか?・・・という「二者択一」(という思考)から逃れられないでいる・・・という面が反映されております。

そこで、これも繰り返しお伝えしております、このような社会に当てはめられるレジリエンス、、、それが、、、統合(融合)であり・・・それを現している(体現している)一つの言葉が・・・「情けは人の為ならず」・・・です。 』

 

②:
『 (エリクソンという催眠療法家の言葉を紹介し)
エリクソンからのレジリエンスの「提案」の言葉です!

《 全てを正す事が出来ない時には、修正出来るものを持つと良い 》
《 「癒し」は、オール・オア・ナッシング(all or nothing)という思考から、何が達成可能か?という考え方に「シフト」した時に、最もよく発生しやすい 》

この「オール・オア・ナッシング(all or nothing)」とは、特にここ最近のTOPICSでも取り上げております、本当に「二者択一」しかないのか?あるいは「是か非か?」という思考パターンに陥るのと同じ意味です。 』

 

2019.6.22「お一人様○○という雑談(笑)」
『 (この時に流行していたお一人様専用ジム、ソロキャンプ、ソロウエディング(写真)などの例を挙げながら)
このような「お一人様ビジネス」が流行してきている背景には、他の人に見られたくない・・・他の人に気を遣わなくて済む・・・一人の方が(気)楽・・・などの理由が多いそうですが、これは私自身も含め、皆さんも何かしらの似たような感想や経験はお持ちかもしれませんね(笑) 』

 

2019.7.20「「動機」を捉えるとは・・・ ~麻酔という医療特許と精神医療の身体拘束のケースから~」
『 (この時は、テーマにある医療特許や精神医療をTV番組からご紹介し)
動機における強弱や優先順位などの違いはあるにせよ・・・動機には「多面性」が備わっているという性質から・・・何かの出来事に対する動機を見つめていくと・・・その出来事への「対処法」は「複数」存在している事に気づき始めていく・・・そして、逆に、これしか対処法(方法)はない・・・と思い込んでしまう際には・・・自らの「内面」に存在する動機を・・・制限していたり・・・時には、歪めてしまっている・・・というケースも存在する・・・そのような制限や歪みが、対処法(方法)は一つしか存在しない・・・という「錯覚」を起こさせる要因となっている・・・ 』

 

2019.8.3「AI(人工知能)から考える・・・自分という私達」
『 (2045年問題と言われている「シンギュラリティ」《 人工知能が予測不可能な速さで進化し人類の知能を超える事(技術的特異点) 》も取り上げ)
このシンギュラリティ(という怖れ)は・・・「人間」が(全ての)「選択と決断」を・・・AI(人工知能)の「判断」に明け渡してしまう事・・・と、個人的には考えております(笑)

そして、AI(人工知能)を活用して、どのような世の中や社会にしていきたいのか?という問い掛けも勿論ですが、AI(人工知能)の「判断」を受け入れるにせよ・・・受け入れないにせよ・・・その「自分という私達(人間)」が「選択と決断」をする際の・・・「動機」に目を向ける・・・という事が必要になり、とても大切になってくると感じます。 』

 

2019.9.21「ヒプノ(催眠)と魂の視点から考える「HSC(HSP)」」
『 (「HSC(HSP)」とは、「ハイリー センシティブ チャイルド(パーソン)」と言われ、「ひといちばい敏感な子ども(大人)」という概念を紹介した上で)
このような(生き辛さを感じる)世の中や社会に対する「特効薬」というものはありません。
やはり、池に波紋が広がり・・・その波紋が相互に干渉し合う事により・・・波紋はドンドン広がっていく・・・のと同じで、一人一人が「考える」事が、「急がば回れ」のように「一番の近道」になっています。 』

 

2019.928「魂の視点に「普通(の人)」って有り?無し?」
『 (この時は、グレタ・トゥンベリさんの気候変動への訴えの演説を取り上げ)
その各国の首脳やリーダー(大人たる私達も含め)へ向けての彼女の訴えが、

《 絶滅の始まりという危機に瀕しているのに・・・金の話や永遠の経済成長という、おとぎ話ばかり・・・How dare you!(よくもそんなこと言えるわね! 》 』