そして、既に皆さんもご承知の通り、現在のコロナという状況においては、感染(陽性)が判明するのは概ね2週間後であり、それが反映された現在から、概ね2週間後の状況が予測されるという経緯を辿っております。
つまり、
「今」とは「過去」からの「何か」が「反映(創造)」されているものであり・・・
「未来」とは「今」からの「何か」が「反映(創造)」されていくもの・・・
と言う事になります。
そして、あくまで私が行っているカウンセリングやセラピーやヒーリングなどからの観点になりますが、
この「反映(創造)」に・・・
「繋がって」「重なって」いくもの・・・
それが私達一人一人の・・・
「思い」と「言葉」と「行動」
という風に(改めて)強く感じております、、、
それでは、今回も長くなってしまいましたので、余談という訳ではありませんが、「私の好きな」素材から、「繋がり」と「重なり」に「気づく」ケースをお伝えして締め括りとさせて頂きます!
この夏(春もでしたが)は高校野球の甲子園大会が中止となりましたが、各地では代替大会なども開催されております。
そして、野球というスポーツでは、
点を取らなければ勝てない・・・
点を取られなければ負けない・・・
という側面があります。
例えば、仮に100点取ったとしても、相手も100点取れば、延々と続いていきますし、101点を取られたら負けになります。
また、いくら0点に抑え続けたとしても、自らで点が取れなければ、これもまた延々と続いていきますし、たった1点取られただけで負けになる事もあります。
かと言って、延々と打ち続け点を取り続けるのも不可能ですし、ひたすら0点に抑え続ける事も同じく不可能です。
つまり、
「繋がり(繋いでいく)」だけでは・・・
不充分とも言えるし・・・
限界が生じる(生じやすい)・・・
という事になります。
そして、点を取られても取り返す、なかなか点を取れない時には抑えていく、これが、
「重なり」を「反映(創造)」させる
という事の意味であり、その「なぜなら~」という説明にもなっております(笑)
ちなみに、バトンを「繋ぐ」などでは陸上のリレー競技などを思い浮かべる方もいらっしゃるかと思いますが、ここでも、バトンを「渡す」人は、ほんの少しでも早く渡そうと力を振り絞り、バトンを「受け取る」人は、相手が渡しやすくすると共に、自らも受け取りやすくする為に、渡す人との距離感などを調整すると同時に、バトンを受け取る前から自らの「加速」も行っていますが、この一連の流れが「重なり」となり、それが「反映(創造)」に結び付いていく、という意味でもあります。
故に、「重なり」とは、「共同で同時に」走る(リレーでは出来ませんし、意味を成しませんが)、「共に何かを行う」というケースだけではありませんので(笑)
そして、「繋がり」だけでは、あっという間に「分断(分離)」が起こる(ような錯覚を受ける)事がありますが、