第443回:『 帰属意識の活用法 ~性暴力等からの回復や魂の視点も含め~:フェミニズム運動という契機 』
【 参照キーワード:帰属、性暴力、解離(乖離)症状、ヒステリー、戦闘神経症、フェミニズム運動、自己決定権、司馬遼太郎、はぐれ惑星 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です!
今回は「帰属意識の活用法 ~性暴力等からの回復や魂の視点も含め~:フェミニズム運動という契機」という、一見するとテーマからだけではどのような内容かの推測も出来ないかもしれませんね!?
ところで、
私達は必ず何かやどこかに帰属している・・・
しかも帰属は一つではなく複数にまたがり・・・
逆に何者(何物)にも帰属していないとすれば・・・
それは存在しているとは言えないのかもしれない・・・
という視点が出発点となっています。
しかし、その一方で、
何かに帰属しているという意識から・・・
逆に息苦しさ(生き苦しさ)を感じてしまい・・・
その帰属から抜け出したい・・・
と思ってしまう方もいらっしゃいますし、例えば職場などにおいても、時と場合によっては誰もがこれと同じような心境になった経験があるかもしれません。
そして、
帰属とは様々な言葉で表現されており・・・
人生のあらゆる面に当てはまっている・・・
そして私達の日々の「思い・言葉・行動」も同じく・・・
それぞれが何かに帰属している・・・
というのが事実でもあり真実です。
そして、昨年末からのTOPICSでは《 群れる事(群衆心理・群集心理) 》について繰り返し言及して来ておりますが、
帰属(意識)は群れる事とは違う・・・
という点がとても大切で必要な視点となります!
それでは、今回は3つの素材を活用し進めて参りますが、その前に帰属(意識)という例を少しだけ眺めていきます!
例えば帰属(意識)とは、
《 自分の外側へ向けて 》:
家族(里親や養親や施設なども含め) ~ 親戚や親類 ~ 知人や友人 ~ 学校や職場 ~ 各地域や各都道府県 ~ 日本 ~ アジア ~ 地球 ~ 太陽系 ~ 天の川銀河 ~ 宇宙 ~ 三次元(一次元も二次元も三次元に帰属している) ~ ・・・
のように自分の外側へ向けて拡がっていきます。
そして、目に見えるものに限らず、文化や風習や宗教観なども含まれてきます。
一方で、
《 自分の内側へ向けて 》:
各臓器や各細胞など ~ それらを構成している複数の原子や素粒子など ~ 食べる事によって臓器や細胞や原子や素粒子などを創ってくれている食べ物という動植物等の生命など ~ ・・・
というように、私達の内部に向けても拡がっていきます。
そして、最近の研究では、
人間の体の内部(内側)の構成物のほとんどが・・・
外部(外側)の宇宙由来であると判明して来ている・・・
というのも事実です。
つまり、
私達の内部(内側)という帰属へ目を向けても・・・
私達の外部(外側)という帰属へ目を向けても・・・
同じ何かに辿り着く・・・
という事なのかもしれません(笑)
では、ここから素材を活用して参りますので、眺めながら皆さんなりの自由な発想で帰属(意識)というものを「思考」してみて下さい!