公明正大という救世主:後半

第442回:『 公明正大という救世主:後半 』

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です!

早速、今回の後半に進めて参りますが、今回活用する素材も前回と同じく、『 医龍 ~チーム・メディカル・ドラゴン 』(乃木坂太郎、(原案)永井明、(医療監修)吉沼美恵:小学館・全25巻)という漫画本からになります!

そして、これも前回と同様のお断りですが、今回も著作権法上の引用(抜粋も含め)の範囲内としてお届け致しますが、当該漫画本ではそれぞれに章(見出し)が付けられておりますが、内容が複数巻にまたがっている場面もございますし、あまりにも細かくなってしまい、逆に趣旨が伝わり辛くなってしまうと本末転倒になりますので、今回も引用した「巻数」を表示させて貰う事でお許し頂く事をご理解頂ければ幸甚です!

 

では、内容に入る前に、そして更なる理解を推し進める為に、前回同様に登場人物の紹介を再掲致します!

朝田龍太郎 : 心臓外科医。 天才と称されるが、その実は難民キャンプ等で研鑽を積み上げたが故の賜物である。

加藤晶 : 明真大学付属病院 胸部心臓外科 助教授。 教授になる為に女性としての人生さえも捨てる覚悟で臨んでいる。

伊集院登 : 研修医。 ごく平凡で小心者であるが、様々な葛藤や矛盾を抱えながらも朝田に鍛えられていく。

 

藤吉圭介 : 循環器内科医師。 患者想いで丁寧な説明と治療を行う。

里原ミキ : 看護師。 朝田と行動を共にするが、特に手術におけるオペ看としてスペシャリストでもある。 (後に出てくる)霧島軍司とは異母兄弟。

荒瀬門次 : 麻酔医。 超一流の腕を持つが、色々と後ろめたい過去を抱えている。

 

木原毅彦 : 医局内での世渡り上手の医師で伊集院の先輩。

野口賢雄 : 明真の胸部心臓外科の教授。 ひたすら権力のみを追求し、その為には手段を選ばない。

霧島軍司 : 北日本大学の心臓外科医であったが、野口に誘われ明真の教授選に立候補する。 朝田にとっては北日本大学での先輩であるが、自らの医療ミスを朝田になすりつけた過去があり、異母兄弟のミキを徹底的な監視下に置いていた。

 

では、進めて参ります!

「第13巻より」:
加藤が教授選を争っている相手の一人である霧島の指導を受けてみたいと伊集院は考え始めます。
ただ、これまで朝田を筆頭に加藤にも育てて貰った恩がある中で、伊集院は裏切ったとも思われたくなく、《 言い訳 》などをするよりも、《 自分の正直な気持ち 》を加藤に伝えようと話しにいきます、、、

 

伊集院:
『 僕なりの道を、探してみたいんです。
  バチスタチームが嫌になったわけでも、長い物に巻かれたくなったわけでもありません。

  僕は、朝田先生にいろいろ教わったけど、あの人のようには、決してなれません。
  加藤助教授(せんせい)のように組織と闘う事もできないし、藤吉講師(せんせい)のようにひたすら患者の盾になる事もできません。
  荒瀬先生やミキさんのような一流のスペシャリストにもなれないでしょう。
  それが現実です。

  だけど、・・・・・きっと、伊集院 登という、いい医者になる道があるはずです。
  これから先は自分で考える事だと思ってます。
  だから、怖いけど、僕は行く事に決めました。 』

 

ところで、これも最近では幾度もお伝えしている事ですが《 「諦める」の語源は「明らかに究める(見極める)」 》と。

そして、誰もが一人一人違いがある事は《 頭では理解っている 》事でしょうが、これは《 多様性であるのが自然で当たり前 》の事でもあります。
そして、昨年末の2回に渡るTOPICSでは《 群衆心理(群集心理) 》を取り上げましたが、多様性を妨げているもの、、、これも、もう、お分かりかと思います、、、

なお、この時のTOPICSでは、

 

一定の理性から何かに《 協力する 》事と・・・

過度な感情から何かに《 群れる 》事とでは・・・

その性質も意味合いも全く違い・・・

何よりその先の出来事に大きな変化が生じる・・・

 

と、お伝えしておりますので、念の為に!