オッペンハイマーの生涯から考えるカルマ(業)とグループソウル

そして、オッペンハイマーは1967年に他界しますが、他界2年前のインタビューでは、

インタビュアー:
『 オッペンハイマー博士、あなたのような科学者は原爆を生み出した事で今も良心の呵責に苦しんでいるように見えます。 』

オッペンハイマー:
『 私達には大義があったと信じています。 しかし、私達の心は完全に楽になってはいけないと思うのです。 自然について研究して、その真実を学ぶ事から逸脱し、人類の歴史の流れを変えてしまったのですから。 私は今になっても、あの時、もっと良い道があったと言える自信がありません。 私には良い答えが無いのです。 』

 

そして、オッペンハイマー自身の言葉として最も取り上げられるのが原爆投下後の、

 

“ 世界はそれ迄と変わってしまった ” そして “ 我は死 世界の破壊者 ”

 

です、、、

 

 

では、番組からの紹介はここで終了し、シンプルに締め括ります!

 

【 今回の総括 】

科学者や科学界では生成AIの開発など、医学者や医学界では遺伝子やDNAの改変などの喫緊の課題もありますが、そのほとんどは充分な議論もされていない中で闇雲に突っ走っているのが実状です。

そして、今回のオッペンハイマーの生涯を眺めてみると様々な出逢いも関係しています。

そこから、

 

出逢いとカルマ(業)は大きく深く結び付いている

 

という視点が読み取れます。

そして、カルマ(業)とは個人に限定されるものではなく、例えば科学者「達」そして科学「界」にも当然に及びます。

更に冒頭の『 グループソウルとは全ての人は「源」で結び付いているという視点 』から、

 

出逢いとグループソウルは大きく深く結び付いている

 

という視点も読み取る事が出来ます。

故に、

 

カルマ(業)とグループソウルも大きく深く結び付いている

 

というのが結論になります。

現在は地球を周回している人工衛星を打ち落とす為の核兵器の開発が加速しています。
なぜなら、人工衛星は現在の私達の生活と切っても切り離せない重要なインフラ(基盤)となっているからです。

仮に宇宙での核の使用が行われるとすると、グループソウルという視点からは、

 

宇宙は人間だけのものではない

 

という事になります、、、

そして、

一体いつまで天動説のような発想を続けるのでしょうか、、、

 

※  関連TOPICSはこちら

・ 『 人の愚かさが極まるとは・・・ ~戦争そして第五福竜丸事件(ビキニ事件)以外にも~ 』

・ 『 「生き様」から考える真の動機 ~野口英世と私の歯科治療体験(笑)~ 』

・ 『 魂の視点から見る「魂の分類」 ~馴染みのない!?アフィニティも含め~ 』

・ 『 言葉の力とカルマ(業) ~関心とバランスを保つという良き種蒔きを~ 』

 

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