真性異言は前世(過去世)の証拠!? ~通じ合うのは言葉か?心か?~

まず最初に、

 

私達は多面多層な存在であるが故に・・・

コミュニケーションも《 同時進行で様々なレベルで 》行われている・・・

 

という面がございます。
そして、例えばご病気等で人工呼吸器などを付けている方は発話は出来ないかもしれませんが、機器類の発展によりパソコンなどの画面上の文字を活用してコミュニケーションを取る事も可能になっておりますし、ここには更に目の動きや脳波を感知する技術も既に活用されたりしております。

そして、昏睡状態や危篤などの状態であれば、一方的なコミュニケーションにならざるを得ないように感じてしまうのも致し方無い面もある事でしょう。
ただ、聴力は最後まで働いているのも事実として証明されておりますし、聞いて貰えているというだけでも(幾分かであっても)心の安堵を得られる事も多々ございます。

 

そして、前回のTOPICSの締め括りにおきましては『 《 言葉 》には《 その人が現れる(現れている) 》 』という点に加え、『 (少し)長めの文章を読む習慣を身に付けるという事で、《 行間が読める 》ようになっていく!!! 』という点もお伝えしておりますが、

 

行間には《 形(式)としての言葉 》は存在していない・・・

 

というのはお分かりになる事と思われます。
そして、

 

お互いに通じ合える際には心が活用されているのも真実であり・・・

言葉を活用する事によりお互いに理解(意思疎通)が通じ合いやすくなるのも事実であり・・・

このどちらにも形(式)としての言葉のみならず・・・

目には見えず耳には聴こえぬ《 心という共通言語(共通認識) 》が働いてくれている・・・

 

という点を意識する事も大切で必要となります!!!
今回の締め括りに関しましては、何かモヤァ~とするような、また、曖昧模糊な感じを受けている事と思いますが、それも狙いの一つですので、自由に感じ取ってみて下さい(笑)

なお、今回の真性異言のケースは催眠下で引き起こされた事例ですが、もしかしたら皆さんも覚えていないだけで「寝言」では真性異言を話しているかもしれません、、、

寝言に受け答えしてはいけない・・・

なども、よく言われたりしますが、、、(笑)

 

ちなみに、今回と関連した他のテーマと致しましては2023年5月20日の第459回目のTOPICS『 数字は記号でもあり私達の言葉でもある ~「0(ゼロ)」と「無限大(∞)」から考える理想と現実~ 』、2022年3月19日の第399回目のTOPICS『 親子や兄弟姉妹間の悩みの解消 ~前世療法の事例&魂の視点も含め~ 』、2018年3月10日の第192回目のTOPICS『 「前世療法」を受けると、良好な関係(恋人・夫婦・家族など)が崩れる事はあるの? 』、2017年8月19日の第163回目のTOPICS『 「前世」と「今」における潜在意識の価値判断・基準の違い ~移り変わる善悪等を含め~ 』などもございます!

 

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