環境が人を創る事の功罪(光と闇) ~スタンフォード監獄実験&ジキルとハイドより~:後半

私達誰もに《 (人には)色々な顔(側面) 》があり・・・

それに自分が気づいている(気づけている)事(時)もあれば・・・

気づいていない(気づけていない)事(時)もある・・・

 

のは《 過程 》という中では致し方ない時(や状況)もあります。
ただ、自分の中で《 何かに気づいて変えていこう 》との「光明」が見えた暁には、前回の締め括りでもお伝え致しました、

 

《 思い・言葉・行動の一貫性を保つ 》のは大切で必要な事ではあるが・・・最も問われるのが《 真の動機 》!!!

 

との面に、更に、

 

真の動機は(同時に)複数成り立ち、変えていっても良いもの!!!

 

との視点を《 加味 》してみて下さい。
先程は職場(仕事場)をケースとして活用致しましたが、

 

利益を追求する事とお客様が喜ぶ事は何ら《 矛盾 》しない・・・

それどころか利益も得る事が出来ると《 同時に 》お客様が笑顔になる事も出来ると《 同時に 》・・・

そこに《 自らの喜び(など) 》が加わる《 三位一体 》の実現は充分に可能である!!!

 

という事です。
そして、このような「三位一体」を実現しやすくしてくれるのが、繰り返しになりますが、

 

最も問われるのが《 真の動機 》!!!

 

という事になります!

なお、「環境が人を創る」と似たような側面としては、これもTOPICSで幾度もお伝えしている事ではありますが、

 

「学ぶ」の語源は《 真似(まね)ぶ 》である

 

という視点がありますが、

 

「環境が人を創る功罪(光と闇)」というテーマにおける環境という意味の中には・・・

誰かや何かを《 演ずる(真似させて貰う) 》という面とも《 繋がって重なって 》いく・・・

 

という視点も含まれておりますので、特にここは先程の「ジキルとハイド」の物語を改めて思い返してみて下さい、、、(笑)

 

ちなみに、今回と関連した他のテーマと致しましては、2023年7月1日の第465回目のTOPICS『 薄れゆく記憶には気づけば良い ~2つの雪印事件から学び取る日本の現状も~ 』、2022年5月28日の第409回目のTOPICS『 もう一つの顔&裏の顔はネガティブ??? ~フランケンシュタインから~ 』、2021年9月18日の第374回目のTOPICS『 「長い物には巻かれよ」の真意 ~ヒトラーの予言者ハヌッセンの数奇な人生より~ 』、2017年4月8日の第144回目のTOPICS『 あなたの憧れの人も・・・人の子? ~私の子どもの頃のヒーローのジャッキー・チェンから~ 』などもございます!

 

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