そして、先程の山岡のセリフではありませんが、私(瀬川)自身においても差別(という心や意識)が全く無いかというと、そのように断言出来る迄の《 自信 》はありません。
しかし、これも先程のセリフのように、
日々・・・何かに気づき・・・
自らの出来る範囲内で・・・
差別(という心や意識)を持たないと《 決意する 》事は誰にでも出来る!!!
ものです。
そして、
差別(という心や意識)とは・・・
違いを(誤って)捉えて優劣を《 身勝手 》に付けているだけ・・・
しかも・・・
自分の事は《 棚に上げて 》・・・
と言う事も出来ます。
表現を変えると、
鬱憤晴らしなどの《 負の感情 》を相手に押し付けているだけ・・・
とも言えます。
そして、これも私自身も同様ですが、人それぞれには相性の合う合わないという面もあり、好き嫌いという側面も誰もにあります。
しかし、
特に最近の差別(という心や意識)のほとんどが・・・
自らの好き嫌いという《 感情のみ 》を・・・
人それぞれの違いに《 責任転嫁 》している・・・
という傾向がとても強いです。
これは、別の見方をすると、
自らで自らの姿に《 目を背き 》・・・
自らで自らを《 振り返る 》事をせず・・・
自らで自らの《 成長を放棄 》している・・・
という事になります。
そして、このような傾向があるにも関わらず、特に最近の世の中や社会ではとても《 矛盾 》した状況として、
《 自分の事しか 》考えられなくなっている・・・
という人が増大しております。
勿論、昨今の様々な状況や環境などの激変により、自分の事を考えるだけで精一杯というケースもあるかもしれません。
ただ、そうであるとしても、《 逆手に取って 》、
どうせ自分の事しか考えない(考えられない)のであれば・・・
自らで自らを貶める他者などを差別する事は・・・
自らで自らを大切にする為にも止まれば良い!!!
という事にもなります、、、
そして《 理想と現実 》は違う!!!などのご意見やご感想などもある事でしょうが、
今までの私達の思いが今の現実を創っているのだから・・・
その思いを理想に《 昇華 》 させれば良い(充分に可能である)・・・
という事になりますが、やはりここでも欠かせない視点というのが、
いずれは必ず・・・
自分のした事は自分に反ってくる・・・
という事になります!!!
ここで、ようやく《 自らを貶める 》の真意が明らかになったかもしれませんね、、、!?(笑)
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