「第12巻より」:
朝田が明真を辞めUCLAに行くと聞いた伊集院は、その朝田の判断に疑念を持ちます。
そのような伊集院にミキが話します、、、
ミキ:
『 伊集院先生は・・・朝田先生が嫌いだものね。
そんなあなただから、朝田先生は育てる気になったのかも・・・
朝田先生に魅せられちゃうとね、あの人と離れて仕事をするなんて、考えられなくなるの。
朝田先生が神様みたいになっちゃって、気づかないうちに依存しきっちゃう。
本当に才能のある人間は、周囲の人間の個性を殺していってしまう。
医局の縦社会が医局員の才能を殺すのと変わらない・・・
伊集院先生は、そんなワダチに引っ掛からずに成長してほしい。
成長しなきゃならない。
朝田先生が、誰より大事に育てている人だから。 』
ところで、S.Light.Mでは《 自律・自立 》を目指し、その為の色々なサポートをさせて頂いております。
ただ、自律・自立というのは全てを自分一人で出来るようになるという意味ではありません。
自分に出来る事と出来ない事を知り、出来ない事は出来る人に頼めるようになるのも立派な自律・自立です!
そして、《 「学ぶ」の語源は「真似ぶ」 》とも幾度もお伝えしておりますが、それと同時に憧れの人などを真似る時には《 客観性を保ち同化しない 》という点もお伝えしております。
なぜなら、同化してしまうと、その憧れの人が歩んで来た苦労などの同じ道を辿りやすくなるからです。
そして、育てて貰う側が出来る恩返しというのは、育ててくれた人の言いなりになる事でもなく、お気に入りになる事でもなく、、、もう、お分かりかと思います、、、
では、長くなってしまい申し訳ございませんが、今回の締め括りになります!
それは、
あなたにも・・・
守りたい人(誰か)・・・
守りたい何か・・・
守りたい自分・・・
というのが存在している事でしょう。
そして、
それらを守る為に・・・
《 公明正大 》という救世主が存在している!
のは間違いありません。
そして、
公明正大の《 実践 》とは・・・
出来る範囲内で大丈夫なので・・・
日々を《 丁寧に生きる 》!!!
という事になります!!!
では、次回の後半でお逢い致しましょう(笑)
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。