【 時には大胆に 】:第9巻より
伊集院は経験を積み重ねつつも、悩みや迷いも抱えていました。
更に、怖さも感じ始めると同時に、
自分は医師に向いているのだろうか???など・・・
自信の消失や・・・
自分への疑念が膨らみつつある・・・
という状況でした。
そこで、加藤が伊集院に話します、、、
加藤:
『 私は今までたくさん研修医を見てきたけど---たいていの研修医は、実習になると我れ先に切りたがるわ。 だけど中には、あなたのように臆病で、いつもビクビクしながら切ってる子がいる。
---えてしてそんな子が、いい医者になるものよ。 今のあなたのままで、どんどん場数を踏みなさい。 』

ところで、イップスや強迫神経症(参照TOPICS:『 潜在意識は憶えている ~イップスなどの症状とヴィパッサナー瞑想~ 』)などの症状もあります。
これは、例えば以前に失敗した怖れなどから、
あまりにも過度に・・・
慎重に行おうとするあまり・・・
逆に動きがぎこちなくなり・・・
スムーズに進まない・・・
というものです。
一方、同じく以前の失敗に伴う怖れなどは、
大きなミスを犯さない為の歯止めになるなど・・・
ポジティブな面に役立たせる事も可能!!!
です!
故に、《 過度な二者択一に陥らない 》事と同時に、
物事や出来事は、本来は中立(絶対的に決められた意味を持たない)であり・・・
意味を持たせているのは自分自身(自分の中にある信念や観念)!!!
という事です!

【 尊重する真意 】:第10巻より
生後9ケ月の赤ちゃんのバチスタ手術を、朝田のチームが行う事になりました。
しかし、
赤ちゃんは完全内臓逆位という・・・
臓器や脈管の位置が左右逆となって・・・
生まれ付く疾患・・・
を伴っていました。
そして、赤ちゃんの超難関手術を行っている最中、木原の母が事故に遭い、瀕死の状態で運ばれて来ました。
朝田だけが母を助けられると判断した木原は、
手術中の朝田に・・・
母の手術をして欲しいと懇願・・・
しました。
そして、朝田は目の前の赤ちゃんの手術をしながら、木原から母の容態を聞き取りました。
すると、朝田は伊集院に、次の問い掛けをします、、、
自分(朝田)が手術を抜けた場合・・・
加藤が担当する第一助手を・・・
伊集院が担えるか???
そして、伊集院は答えました、、、
出来ない

故に、朝田は木原の懇願を断りました。
そして、朝田は伊集院に話します、、、
朝田:
『 伊集院、お前が、バチスタのためにどれほど勉強してきたか、俺はよく知っている。 そのお前ができないと言うなら、信じるよ。
できないことをできないと言うのも、ひとつの責任だ。 よくやった、伊集院。 』
伊集院:
『 僕に、助手をやらせたいんじゃないんですか? 』
朝田:
『 勘違いするな。 助手をやれると答えてほしかったわけじゃない。 お前自身の判断を、聞きたかっただけだ。
お前は木原に何も言うな。 行かないと決めたのは、俺自身の判断だ。 』

ところで、同じくTOPICSでは、
不幸に陥る・・・
3つの落とし穴が・・・
《 自己憐憫・共依存・責任転嫁 》!!!
と伝えています!
そして、3つの落とし穴に陥るのを防ぐものが、
相手を信じる事の大切さと必要さと同時に・・・
相手を信じると決断した・・・
自分自身の判断を信じる!!!
という事です!
【 憧れの功罪 】:第12巻より
朝田が明真を辞めて、UCLAに行く事になりました。
しかし、伊集院は朝田の判断に疑念を抱きました。
そして、ミキが伊集院に話します、、、
ミキ:
『 伊集院先生は・・・朝田先生が嫌いだものね。 そんなあなただから、朝田先生は育てる気になったのかも・・・ 朝田先生に魅せられちゃうとね、あの人と離れて仕事をするなんて、考えられなくなるの。
朝田先生が神様みたいになっちゃって、気づかないうちに依存しきっちゃう。 本当に才能のある人間は、周囲の人間の個性を殺していってしまう。 医局の縦社会が医局員の才能を殺すのと変わらない・・・
伊集院先生は、そんなワダチに引っ掛からずに成長してほしい。 成長しなきゃならない。 朝田先生が、誰より大事に育てている人だから。 』

ところで、S.Light.Mでは、
《 自律・自立 》
を方針に据えています。
ただ、この自律・自立とは、
全てを自分一人だけで出来るようにするなどの・・・
意味ではない!!!
という点を、見落としてはなりません(笑)
なぜなら、
自分に出来る事と・・
自分には出来ない事を知り・・・
出来ない事は出来る人に頼めるようになるのも・・・
立派な自律・自立!!!
だからです!

そして、同じくTOPICSでは、《 「学ぶ」の語源は「真似ぶ」 》との視点も伝えています。
それと同時に、憧れの人を真似る時には、《 客観性を保ち同化しない 》との視点も伝えています。
なぜなら、
同化してしまうと・・・
憧れの人が歩んで来た苦労などの・・・
同じ道を辿りやすくなる・・・
からです。
そして、
育てて貰った人が出来る恩返しとは・・・
育ててくれた人の言いなりになる事でもなく・・・
お気に入りになる事でもなく・・・
もう、分かるでしょう(笑)

では、シンプルに締め括ります!
【 丁寧に生きる実践 】
それは、
あなたにも・・・
守りたい人・・・
守りたい何か・・・
守りたい自分・・・
が存在するでしょう。
そして、
それらを守る為に・・・
《 公明正大 》という救世主が存在する!!!
という事です!
そして、
公明正大を《 実践 》するとは・・・
出来る範囲内で良いので・・・
日々を《 丁寧に生きる 》!!!
という事です!

では、次回の後半で逢いましょう(笑)
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