そして、今回のテーマとして取り上げた、「心理学?スピリチュアル?」ですが、もうお気づきになっている方もいらっしゃるかもしれませんが、
心理学であろうと・・・スピリチュアルであろうと・・・
肩書きやラベルはどうでもよく・・・
要は・・・
自分なりに如何に活用(実践)出来るのか!?
という所が最大のポイントである事と感じます。
そして、敢えて、今回のテーマを「心理学」と「スピリチュアル」という視点に区分けしたとしても、どちらにも「共通」しているのは、
自分という存在を知り・・・
自分という存在を理解し・・・
その為には・・・
(自分なりに)「考える」という事が大切になる
という「源」です。
そして、この「共通」や「源」を、特に昨年からこのTOPICSで頻繁に活用している言葉に置き換えると、それが、
「繋がり」と「重なり」
になります(笑)
そして、私が「繋がり」と「重なり」という表現を活用している理由の一つには、
「共通」や「源」という響きからは・・・
「(ある)一点」を探し出そうという焦点に繋がりやすくなり・・・
この「ピンポイント」での視点に陥り過ぎてしまうと・・・
苦しく辛くなってくる・・・
からです(笑)
しかし、
「繋がり」や「重なり」では・・・
「幅」や「奥行き」や「高さ」なども自由であり・・・
「余裕」が生まれてくる
からです(笑)
そして、これと同じ事が、これも幾度もTOPICSで活用している「グラデーション(濃淡)」にも当てはまります(笑)
そして、始めの方でご紹介致しました「このアドラーの視点というのが、第一次世界大戦後のヨーロッパやアメリカで多くの反響を呼び起こしました。」という点を歴史的に鑑みてみると、ヨーロッパ、特にイギリスにおいてはスピリチュアルという視点が社会や文化に多分に組み込まれており、アメリカにおいても、20世紀後半の一時に、ニューエイジ(運動)が盛んに行われていたのも、アドラーの視点と(深く)結び付いているのかもしれません、、、