ウイルス(感染症)の第2波・第3波以上に危惧する面 ~魂の視点より~

それは、ニュースなどでも取り上げられております検察庁法改正の問題です。
その詳細は別に譲りますが、検察という捜査権などの強大な権力を持つ組織の幹部に対し、内閣や法務大臣がその役職(強い権限を持ったまま)の定年延長を認めれば可能になるとの、恣意的なコントロール(司法への介入)が「危惧」されている問題です。

 

そして、これに関しては、ウイルス(感染症)対策の最中に急いで押し進める必要があるのか?との時期的な側面も勿論ありますが、この問題はそもそも、そのような時期に関する以前の問題を含んでいます。
だからこそ、政治的な発言を控えてきた芸能人や著名人などの方々も今回は声を大きくしている次第でしょうし、日本弁護士連合会においても抗議声明を出したり、元検事総長らOBなども反対の意見書を提出したりなど、純粋に法的な側面から見ても「危惧」が含まれている証となっております。

 

そして、現政権は、これ迄の間、様々に悉(ことごと)く自らの都合の良い方向へ、国民の預かり知らぬ閣議決定などで解釈を変え(加え)、そして、それを追認させる形で色々な法改正などを強行採決も含めゴリ押ししてきました。
勿論、賛成反対など様々な意見があって良いものでありますし、それが健全な在り方でもありますが、ただ、批判や危惧などの声も多数ある中で、なおかつ、充分な議論も行わずに(説明もされずに)、そうまでして押し進めようとしたい「真の動機」は一体全体何なのでしょうか、、、

 

そして、今回のウイルスに関するPCR検査の目安?基準?にしても、ご飯論法で一躍名を馳せた!?現厚生労働大臣に至っては、国民(や保健所等)の「誤解」であると発言したりといった始末です。
誤解であれば、何故、誤解を解くよう何度も説明しなかったのでしょうか?
そして、もし仮に誤解だとしても、人の命と健康に関わる問題を、何故、数ヶ月もの間、放置しておいたのでしょうか?
それとも、そのような事にすら、気づいていなかったのでしょうか?

 

そして、これと同じ事が、現在の検察庁法改正に対する現法務大臣の発言においても、国民にある「誤解」を解く説明をしていく、と全く同じ論法で進めようとしています。
そして、ここ数年立て続けに明るみに出て来ている、現政権の様々な疑惑、、、しかも、そのどれもが解明もされず、明確な責任所在も明らかにされておりません
このような姿(姿勢)からも、

 

こんな人(達)にウイルス(感染症)対策など出来る訳がない!!!

 

というのが私の偽らざる本心(私見)であり、これは「魂の視点」からも同様に当てはまります
そして、全てが全てとは言いませんが、有識者や専門家などと称される、所謂、(一部の)御用学者や御用ジャーナリスト(メディア)、また、保身のみで動いている(一部の)官僚などに当てはまる人達も同類です。

そして、現実には、政治家の力が無くても次第に終息に向かって行く事は確かですし、せめて、その為の「邪魔」をしないで欲しいというのが、後になってみれば明らかになっていく事と感じております。

ちなみに、「こんな人(達)」というのは、ご記憶にある方もいらっしゃるかと思いますが、現総理大臣が以前に行った選挙演説で「(自らを支持しない選挙民に向けて)こんな人達に負けるわけにいかない!」と発言した事に対する、私なりの皮肉です(笑)