引っ越しとグラウンディング ~あなたの中に溢れ返っているガラクタ!?を整理する~

私の人生の・・・

本当の出発点として・・・

生活の「基本的要素」を兼ね備えて・・・

それらを自分が「活用」していけるのか・・・

 

という「基盤や土台」というものが培われていった側面が多々あったと感じております。
そして、その後、私は大学院へと入学する事となりました。
この時にも別の部屋に引っ越しをしました。

大学4年間の部屋の経験を活かして?今度はユニットバスではなく、風呂とトイレは別々のセパレート型、そして、2畳ほどのロフト付きの部屋を選択しました。
当時はバブル崩壊後とは言え、ロフト付きの部屋は憧れでもありました(笑)

 

が、しかし、、、その部屋の壁はとてもとても薄く、隣のほんのチョットした生活音もダダ漏れに近く、何より、隣の部屋の玄関が開けられると、その風圧?で私の部屋の壁が膨らんで音が鳴っているように感じるようなものでした。
しかも、、、憧れのロフト経験とは言え、ハシゴがとても急で、昇るのも面倒くさくなり、いつしかロフト部分は物置と化していました(笑)

 

そして、私が大学院を選択した理由は、行政書士という仕事をしたく、その為には、やはり少しでも法律の部分を深めておきたいという動機もありました。
ちなみに、そのように頑固?な私ですので、大学時代は就職活動もせず、行政書士試験に合格したのは大学4年の冬、そして、大学卒業間近に大学院合格との道のりを辿っておりますが、これは世間一般的には無謀?計画性が無い?とも言われる事でしょう(笑)

 

そのように、大学院生活を送っておりましたが、最初から博士課程に進む動機も無く、また、行政書士の就職口というのは、それこそ皆無でもあり、かなり四苦八苦していた感触を今でも覚えております。
そして、

 

大学院生活を送った・・・

その部屋の作りと同様に・・・

当時の私は・・・

「憧れ」(の職業に向けて)と同時に・・・

「藻掻(もが)いて」もいた・・・

 

というのが、当時の偽らざる心境でもあり、この部屋がそれを暗示していたのかな?な~んて思ったりする事もありました(笑)
勿論、このTOPICSでも幾度もお伝えしております通り、自分の人生を誰かや何かの責任にしてはいけませんので(笑)

 

そして、どうにかこうにか、行政書士としての就職口も見つかり、浪人生活と合わせ、仲間の多くとは遅ればせながらも社会人としての出発点に立つ事になりました。