そこで、ここからは「大人」あるいは「子ども」という様に、対象を区別してお伝えする訳ではありません。
その趣旨は、
「あなた」の中に存在している・・・
「繋がり」と「重なり」を持った・・・
「あなた」自身の「大人」と「子ども」(の面)へ・・・
向けてのご紹介です!
まず、あなたの中の「大人」に向けて、
あなたが「子ども」の頃に感じたり思ったり考えていた事は・・・
それは、必ずしも「子どもの思考」という事ではなく・・・
もしかしたら・・・
「今、大人」であるあなた以上に「大人の思考」であったかもしれない・・・
という点です。
私達は肉体の年齢を重ねるにつれ「大人」とみなされたり判断されがちになりますが、それと同時に年齢を重ねるにつれ「様々な制限」をも(無意識も含め)自らで受け入れてしまっている面も多々あります。
勿論、これらの全てが悪いという意味では決してありませんが、もしかしたら「子どもの思考」であった時の方が、真実を言い当てていたケースも少なからずあるはずです。
その為に、
自分の中に・・・
「大人の自分」と「子どもの自分」との・・・
「繋がり」と「重なり」の部分がある事を認識し・・・
(ひとまず)それを受け入れ・・・
「素直」な自分を表現する事を心掛けてみる・・・
という事が役に立ってきます。
そして、このような事を現実の日常生活に当てはめていく場合には、
「子ども」の話にもちゃんと耳を傾け・・・
「子ども」を信じる・・・
そして・・・
「あなたなり」の「なぜなら~(そのように考える理由)」を伝える・・・
という姿勢を持っていれば、それはちゃんと「子ども」にも(徐々に)伝わっていきます。
勿論、時とケースバイケースによっては、駄目なものはダメ!!!と厳しく伝える事も(今回の)人生の先輩としては必要な姿勢でもあります(笑)
そして、
あなたの中の「子ども」の部分には・・・
「安心感」を持たせてあげる・・・
という心持ちを抱く事で「余裕」が産まれてきます。
そして、これも現実の日常生活においても同じ事で、