ヒプノ(催眠)と魂の視点から考える「HSC(HSP)」 ~振動数や波動への着目も~

「HSC(HSP)」においては共感力が高い、人の気持ちを推し量れるなど、逆に、いわゆる「普通」の人にもっと備わっていて欲しい?あるいは、ちゃんと気づいて欲しい?とも思えるような、「素晴らしい個性」も含まれておりますし、芸術性が高いなどでは「発達障害」における「個性」とも「重なって」いる面も見受けられます。

 

ところで、このような「HSC(HSP)」や「発達障害」に関しても、その情報や対応法などは、ネットやSNSなどにおいては沢山の紹介がされておりますし、役立つものもあるかと思われます。
そのような中で、ご自身(あるいはご家族など)において活用出来そうだと思われるものは、取り入れて試してみるのも宜しいかと感じます。

 

そのように、様々な捉え方や対応法がある中で、今回のTOPICSにおいては、あくまで「私自身の個性を表現」するという観点からも、ここからは「HSC(HSP)」における「ヒプノ(催眠)と魂の視点」を当てはめて考えてみます!
なので、正解や正しい方法という趣旨では無いという点をご了承頂ければと思います。

 

そして、このように様々な情報や対応法が紹介されている中で、(あまりにも多すぎて)何を取り入れたら良いのか分からなくなってしまう、あるいは、多くの事を取り入れてみたけれどあまり効果が感じられない、などの感想をお持ちの方もいらっしゃるかと思われます。
そこで、ここからご紹介するのは「ヒプノ(催眠)と魂の視点」からのものではありますが、

 

様々な情報や対応法がある中において・・・

それらの「土台・基盤」となり得る・・・

(自分の中の)「心持ち(焦点の向け方)」に活用してみる・・・

 

という面を少し考えてみます。
では、まず、ここ迄においても出てきましたように、「HSC(HSP)」においては、

 

「敏感」

 

というのがキーワードになり得る事と感じます。
ところで、ヒプノセラピー(催眠療法)においては、「年齢退行療法(インナーチャイルド)」という手法も有名ですが、これは、幼い時分に遡って出来事や物事から「気づき」を得る事により、現在の自分を癒したり、症状等の改善に活用したり、新たな視点を身に付けたりといった幅広い効果が認められております。

そして、この「年齢退行療法(インナーチャイルド)」を行うと、

 

「胎内(記憶)」にまで遡る・・・

 

という方も結構いらっしゃいます(笑)
そして、そのように「胎内(記憶)」にまで遡るケースにおいて、意外にも?多くの方が発言するのが、

 

(この世に)産まれる直前(出産間近の産道の辺り)になって・・・

尻込みをした・・・躊躇いを覚えた・・・怖じ気づいた感覚があった(恐怖を感じた)・・・

 

というものです。
ちなみに、私自身もヒプノセラピストの認定を受ける為の講義と実技において、練習台としてこの「年齢退行療法(インナーチャイルド)」を幾度も受けましたが、その際の一つのテーマとして「焦り」を試してみた事があります。

と言いますのも、周りからどのように見られているかは分かりませんが、私は結構「せっかち」な方に当たります(笑)
何か、物事や出来事の向かう先やゴールが見えてくると、妙に?無性に?「焦りを覚える」という感覚があったからです(笑)
そこで、試しに行ってみた所、

 

産まれる直前になって・・・

少し、足止めを喰らった・・・???

 

ような「胎内記憶」が出てきて、(出産時に)自分では早く産まれて楽になりたい!!!と感じているのですが、なかなか(胎内の)外に出る事が出来ずに、ヒプノの最中に息苦しさを感じました(笑)
既に母は他界しておりますので事の真相は分かりませんが、この時からは、先に向かう際にもそれほど焦りを覚える事もなく、焦りを感じている時でも、その焦りに「気づく事が出来る」ようになっていきました(笑)

 

少し話が逸れたので元に戻しますね!