個性や性格は・・・
「治す」ものではなく・・・
(変えたければ)「変えて」いくもの(変えていけるもの)・・・
でもあります。
特に日本においては、世界各国と比較しても、精神に関する事柄においては「過剰薬物投与」が深刻な問題になっております。
勿論、私は医師ではありませんので、薬物投与の是非などにコメントは出来ませんし、する気持ちもありません。
また、症状を少しでも和らげていく為に薬物投与が必要な場合もあるでしょうし、それを否定も非難もしておりませんし、有効に活用するので良いとも思います。
ただ、これも先ほどご紹介致しました、『医師の中でも「HSC(HSP)」を知らない場合では「発達障害」と診断されているケースもあるとの報告もされております』のように、疑問などはちゃんと医師の方に訊ねてみて下さい。
その際に、医師の方の説明が「早口でまくし立てる」ような感じでなければ、信頼を置ける医師の方であるかもしれません(笑)
ここでも話が逸れてしまい申し訳ございませんが、では、この「祈り」をどのように活用するのかと言いますと、
〇〇さん(お子さんや知り合いの方など)にとって・・・
「最善の」学び(あるいは状況など)として進みますように・・・
などで大丈夫です。
ここでは、例えば「落ち着いて欲しい」「変わって欲しい」「治って欲しい」などの内容になってしまいますと、「祈る側のエゴ」が含まれてきますし、結果的には「祈られる側の人をコントロールする」事にも繋がりかねませんので、「最善の〇〇として」という点は意識に入れて置いて下さい!
なお、この祈りには「回数」も「やり方」もありませんし、何時でも何処でも、ほんの数秒で構いませんし、「込める」事が行われていれば充分ですので、「どういう方法が良いの?」などのように、「頭で考え過ぎない」ようにするのがコツでもありポイントです(笑)
では、ここ迄はどちらかと言うと「C(Child)」という子どもさんの方々に向けてではありましたが、「P(Person)」の方々においても同様に活用出来るものでもあります。
そして、「P(Person)」という大人の方々に向けては(なお、「一緒に考える事が出来る」という意味で、ここでの大人には小学生高学年以降の方も含めます)、
卑屈にならない(卑屈になる必要性は全くない)!
という点を、まずは、しっかりと心に刻み込んでみて下さい。
そして、その上で、
コミュニケ-ションと創意工夫を活用する
という面に意識を向けてみて下さい。
これも「発達障害」においても、例えば、周囲の音が入り過ぎてしまう事により、大学などの講義の場では、ノイズキャンセリングのイヤホンを活用したり、また、光や情報などの刺激が目から大量に入って来るが為に、誰かとお話したり会議の場などでサングラスを活用するのと同じ事です。
そして、これは私からのお願いとでも言えるのかもしれませんが、
どうぞ、「普通」と言われている人々に・・・
ご自身の感じている事を伝えて上げて下さい・・・
なぜなら、
「普通」と言われている人々は・・・
教えて貰わないと・・・
(なかなか)「気づけない」・・・
からです。
伝えても理解出来ない、あるいは、理解しようとしない人もいらっしゃる事も事実ですが、どうぞ、私を含め、是非教えて下さい!
必ず、理解し、そして、必要な際には手助けしてくれる人はおりますし、何より、(失礼な物言いかもしれませんが)お手伝いをさせて貰う事で、私を含め色々と学ばせて貰ってもいるからです!
では、最後に今回のテーマに魂の視点を当てはめてみます!