「フラッシュフォワード」を震災関連死と共に考えてみます ~希望を抱ける事の大切さ~

それは、福島県の「震災関連死」2,267人の内、195人分のデータを分析した所、

 

避難や移動の回数が・・・

宮城県と岩手県では平均「2.7回」であった事に対し・・・

福島県では平均「6.7回」であった事から・・・

この避難や移動の回数の差異は・・・

原発事故によるものである・・・

 

との見解でした。
そして、この番組を通して私が抱いたものも、今回ご紹介した「フラッシュフォワード」や「震災関連死」の発端となっている多くが、同じく「原発事故による避難」です。

 

原発事故とは・・・

自然災害が引き起こしたものではなく・・・

「私(瀬川 瑞之)」も含めた・・・

「人間」が引き起こした災害である・・・

 

という点を、今一度、深く考える事が必要なものでもあり、そのような姿勢を保ち続ける事こそ、現在、苦しみの最中にある被災者や避難者の方々の思いに寄り添う事にも繋がるのかもしれません、、、

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2022年12月17日・24日の第438・439回目のTOPICS『 群衆心理(群集心理)が向かう先には:前半後半 』、2022年3月5日の第397回目のTOPICS『 人の愚かさが極まるとは・・・ ~戦争そして第五福竜丸事件(ビキニ事件)以外にも~ 』、2018年7月14日の第210回目のTOPICS『 自然(災害)と人間の意識(波動) 』などもございます。

 

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