【 「袖振り合うも多生(他生)の縁」を意識する 】
まず最初に、人生の時間の長短に関わらず、
人生の道中では足踏みをしたり・・・
時には一歩下がったりなど・・・
一時の休息をしても良い・・・
というのが事実であり真実です。
そして、メタファー(物語や比喩・暗喩)として、
仮に幽閉中の官兵衛が落胆や諦めに陥り・・・
半兵衛との手紙(縁)も手放していたら・・・
身動き出来ない官兵衛は・・・
人生の冬眠状態・・・
と呼んでも、差し支えないかもしれません(笑)

そして、
《 袖振り合うも多生(他生)の縁 》
との言葉もあります。
そして、多生(他生)とは、
過去世(前世)
を指しています。
つまり、
どこかの道や場面で・・・
一瞬だけすれ違う機会があった今世でも・・・
全ては多生(他生)で紡がれた・・・
縁の成し得る業(わざ)・・・
という事です。
そして、ここから業(わざ)が派生して、
業(ごう)
という「因果応報(カルマ)」に繋がります。

そして、ここ迄の視点(内容)と「時は金なり」を繋げると、
昨日も過去世(前世)も同じ過去であり・・・
明日も来世も同じ未来・・・
になります。
そして、
もしかしたら人生のタイミングには・・・
一分の隙も狂いも無く・・・
後に振り返ってみた時には・・・
全てが収まるべき所に収まっていた・・・
などを、理解出来る日が来るかもしれません。
そして、このタイミングとは、
《 時 》にまつわる出来事に限らず・・・
紡がれる《 縁 》も同じ・・・
という事です。
なぜなら、半兵衛と官兵衛の縁が、息子の重門と長政にも、
たすき掛けの如く・・・
紡がれ続けた・・・
からです。

そして、仮に人工冬眠が実現した際、
老化が進まなくなっても・・・
冬眠の間は活動出来ない・・・
この活動出来ない冬眠期間を除外して・・・
本当に寿命は延びたと言えるのか???
そして、寿命を別の言葉に置き換えると、
本当に人生を生きたと言えるのか???
、、、(笑)
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