行き過ぎた効率化が招く事態とは ~人間焼却炉&レプリコンワクチンから~

第533回:『 行き過ぎた効率化が招く事態とは ~人間焼却炉&レプリコンワクチンから~ 』

【 その他参照ワード:ナチス、ホロコースト、アウシュヴィッツ強制収容所、自己増幅型mRNAワクチン、チームK 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

「人間焼却炉&レプリコンワクチン」とは、意味不明な組み合わせですね(笑)

そして、今回の内容は、

 

効率化「以前の問題」であるが・・・

そこに、更に行き過ぎた「効率化」を求めると・・・

 

という「大前提」を、最初に頭に入れて下さい!

 

 

では、番組『 フランケンシュタインの誘惑 』(NHK BS)から「ナチス 人間焼却炉」の回を少し眺めます!

 

【 ホロコーストが発端となる 】

ナチスの大量虐殺、いわゆる「ホロコースト」による犠牲者は、500万人以上と言われます。

そして、これ程までの大量虐殺であるが故に、今度は「遺体処理」の問題が生じました。

 

1989年に発表された論文『 アウシュヴィッツ ガス室の技術と操作 』を皮切りに、当時の色々な事実が明らかになっていきます。

その中に、

 

効率良く、遺体を灰にする事だけを追求した、人間焼却炉

 

がありました、、、

 

 

【 「当初の」真の動機(モチベーション) 】

人間焼却炉の設計者は、工場設備メーカーのエンジニアをしていた、クルト・プリューファーです。

プリューファーは1891年にドイツで生まれ、兄弟13人の労働者階級の家でした。

 

当時のドイツは厳格な「階級社会」で、一度階級が付されると、その階級から一生抜け出す事は出来ませんでした。

故に、プリューファーは中等教育を終えると、すぐに建築現場で働き出します。

 

そして3年後、新たな技術を身に付ける為に、専門学校で建築を1年間学びます。

そして18歳になると、工場設備メーカーのトプフ&ゼーネ社へ就職を希望します。

 

この会社は創業から40年を超え、従業員500人、世界30カ国以上と取引がある、地元では有数の大企業でした。

しかし、プリューファーは不採用になり、別の職場で働きながら、入社の機会を狙っていました。

 

そして1年半後、3度目の応募で入社が実現しました。

そして、この頃のプリューファーの「人生の動機(モチベーション)」を、ジャーナリストは次のように分析しています。

 

○ 仕事で成功し、収入を増やして「経済的に豊か」になる

○ 人から認められ、社内で「自分の地位を獲得」する