心と食の関係性 ~基本は安心ではなく安全&学校給食の誕生からも~

京極は感激し、更に平山社長は続けて住職の言葉を紹介します。

《 一日に三回あるいは二回はどうしても喰わねばならぬ厄介なぼくらのこの行事、つまり喰うことについての調理の時間は、じつはその人の全生活がかかっている一大事だ 》

 

京極:
『 おお! 胃の腑にズンと落ちる言葉やな。 人生を一大事と考えるなら、命を支える三度の食事もこれは一大事・・・・・ さらにその一大事を楽しめたら、人生の達人や! 』

こうして商談は無事にまとまりました!!!(笑)

では、締め括りに入ります!

 

 

【 今回の総括 】

最近は「食育」との言葉もあるように、また冒頭でのコメント同様に、

 

食は心へ影響を与え・・・

心は食(食べるという面)に影響を与える・・・

 

という事になります。

そして、今回の学校給食に限りませんが、

 

社会は食へ大きな影響を与えている

 

のが現代になります。

この中には今回のサプリメントに限らず、水道民営化や種苗法の問題など様々な面が含まれます。

また、先日には食品衛生法の改正に伴い6月から漬物の販売に保健所の営業許可が必須になるとの話題も出ています。

この改正により厳しい衛生基準が求められますが、小規模事業者や個人事業者は設備投資をする余力がなく、廃業者が続出するのではとの懸念があり漬物(という文化)が危機に瀕しているそうです、、、

そして、

 

野菜も魚も肉も他の何かも必ずどこかに根ざして存在しており・・・

人間が根ざしているのは社会である・・・

 

という事になります。

そして、栄養学では次の方式が大切にされているそうです!

 

〖 栄養学のKAPの方式 〗

Knowledge : 正しい知識を

Attitude    : 意識して

Practice    : 実践する

 

心と食の関係、、、食と社会の関係、、、心と社会の関係、、、皆さんは何をどのように《 実践 》しますか、、、(笑)

 

※ 関連TOPICSはこちら

・ 『 オーバードーズや薬害問題に見る究極の矛盾 ~経済至上主義の関係も~ 』

・ 『 対立する意見に光明を見出すには ~ビタミン発見の経緯から~ 』

・ 『 「美味しんぼ」というメタファー(物語)から考える「おもてなし」 』

・ 『 「食」という身近な第六感 ~「風味」という五感全ての活用を含め~ 』

 

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