第122回:『 「食」という身近な第六感 』

こんにちは、レイキ ヒーラー&ヒプノセラピストの瀬川です。

秋口に入ったと思われていた所、その秋も足早に過ぎ去ろうとしている感もあり、早くも冬支度の雰囲気も漂い始めていますが風邪やインフルエンザなどご注意下さい。
そして、秋と言えば味覚の秋や食欲の秋とも言われたりしますが、そこで今回は「「食」という身近な第六感」というテーマでお届け致します。

 

皆さんの中でも、特に専業主婦をなさっている方は、毎日の献立に頭をひねることも多々あるかと思われますし、働いている方やお子さんも含め、私達は毎日の食事というのを楽しみにしつつも、何を食べようか?と思案を重ねる日々も送っているのが現状かと思います。
ご病気などで食事を摂れない方などもいらっしゃるかと思いますが、私達は皆、毎日、何かしらを食することが不可欠の存在です。
このように、「食」というのは、排泄などと同様とても身近な行為ということも言えます。

 

私自身は味噌汁や炒め物くらいは行いますが、決して料理上手という訳ではありません。
ただ、料理や食事に関することは好きな側面もあります。
漫画本の「美味しんぼ」は全巻揃えて、ことある事に読み返したりもしています。

また、料理に関しては現在でも様々なTVドラマがありますが、古いドラマでは「おいしい関係」「マイリトルシェフ」「味いちもんめ」などは、私も好きでよく観ていました。
バラエティー番組などでも料理に関する話題が出ない日は無いと言っていい位の特集が組まれたりもしています。

ところで、「食」というのは、五感の全てを活用しています。
(なお、五感の一部に障がいのある方は食に関して万全ではないという意味ではありませんので、ご理解とご了承下さい。)

 

味覚では、甘さや酸っぱさなどを感じています。
嗅覚では、香ばしさや食欲をそそる香りなどを感じています。
触覚では、舌触りや歯ごたえなどを感じています。
視覚では、お鍋から立ちのぼる湯気、色とりどりの盛りつけ・飾り付けなどの器を含めた出来映えなどを感じています。
聴覚では、ジュ~とお肉やお魚を焼く時や、揚げ物や天麩羅が揚がる際の音の醍醐味などを感じています。

 

全てではないかもしれませんが、このように目の前にある一皿の料理というのは、私達の五感の全てを同時に刺激し、また、五感の全てを活用して堪能出来るという側面が多分に含まれています。

そして、2015年の11月にお伝えしたTOPICS「見えないものを感じる」では「風」を題材として取り上げました。
簡単なおさらいですが、

 

風で漂ってくる焼き肉やウナギの香りという味覚や嗅覚を活用しています。
冬の冷たい風が肌を突き刺すように感じるという触覚を活用しています。
暴風の日はゴーゴーやビュービューという音を感じるという聴覚を活用しています。
風で鯉のぼりが空に泳いでいるという視覚を活用しています。

 

そして、ここでの風は目に見えないにも関わらず、私達は実際に見えない風を五感で感じているという内容でした。

そして、今回のテーマの「食」と「風」を組み合わせると、皆さんもご存じの通り、

 

「食」 + 「風」 ≒ 「風味」

 

という言葉の出来上がりとなります。
「風」は目には見えませんがしっかりと実感を持って感じられます。
「食」は目の前に料理として厳然と存在しているという実感を持って感じられます。

 

ところで、先ほど専業主婦の方などは、毎日の献立に頭を悩ませる日もあるのでは?というお話をしましたが、時には、新たに自分なりの一品を創作してみようという日もあるかと思います。
今まで作ってきた料理なども参考にしながら思いを巡らせていることと思います。
そして、何かしらの料理のイメージが湧き、実際に料理に取りかかっていくことでしょう。

 

では、ここで考えてみて下さい。
あなたが新たな一品を考案し、実際に料理に取りかかるとします。
そこでの新たな一品はどのようにあなたの中で出来上がっていったのでしょうか?

 

もしかしたら過去の料理を参考にしているかもしれませんし、自分が食べたいものを連想していくのかもしれません。
そして、ここに一つのポイントがあります。