ジム:
『 君は見るたび きれいだ 』
メリンダは「意識が戻ったのね、愛してるわ」とジムに話すと、
ジム:
『 実は問題が起きて・・・ 塞栓症っていうんだが それはともかく・・・ 』
メリンダが医師を呼ぼうとすると、
ジム:
『 いいから僕を見てくれ 目の前の この僕を見て この姿で覚えててほしい 』
メリンダは目の前にいるジムは魂としてのジムである事に気づき、蘇生処置が行われている中、
ジム:
『 いつまでも愛してる これからも 』
と告げます、、、
しかしメリンダは「ウソよ、そんなはずない、違うわ、お願い逝かないで!」と泣きながら叫んでいる中、ジムは姿を消してしまいました、、、
その後の(霊としての)ジムは既に他界している兄と出会い、兄は弟のジムを待っていました。
兄は「父が待ってるから一緒に光の中に行こう」とジムに促しますが、ジムは「メリンダの事が心配で、彼女は自分の事を待ってるし、彼女に会いに行かないと」と光の中に行く事を拒否します、、、
〖 メリンダの失われたギフト(能力) 〗
ジムはメリンダを探し始めます。
そして、ようやく見つけたメリンダは「他界してもう2日経つのに、どうしてジムは現れてくれないのだろう、、、」と悲しんでいました。
メリンダはジムにちゃんと別れを言いたい気持ちと、現れないのは既に光の中に行っている証であれば嬉しいという両方の想いを抱いていました。
それと同時に、ジムはちゃんと別れを言いに現れてくれるはずだとの期待も抱いていました。
そのようなメリンダにジムは声を掛けますが、メリンダにはジムの姿も見えず、声も聞こえず、ジムが死んで以来、他の霊も見ていませんでした、、、
〖 すれ違うメリンダとジム 〗
すると家の中で物音が聞こえたり、物が現れたりなどの現象が起きます、、、
しかし、メリンダには他の霊の姿は見えず、それがジムの仕業(伝え方)であろうと思い始めます。
しかし、実際はその仕業は他の霊がしていて、ジムにはその霊が見えていて止めさせようとします。
そして、「何故メリンダに自分の姿見えないのだ!?」と、ジムは悩み始めます、、、
ジムは再び兄と会い、メリンダが霊が見えなくなってしまった理由は「悲しみのせいだ」と告げられます。
傷心や悲嘆に暮れているメリンダを見て、ジムは何とか自分が見えてくれるようにと色々と話し掛けますが、それでもメリンダには何も見えず声も聞こえない状態でした、、、
一方のメリンダは「ジムが大丈夫であるのならば、何でも良いから合図が欲しい」と願っていました。
その様子をジムが隣で見守っている中、再び家の中で食器が壊れる現象が起き、その理由は他の霊がメリンダに自分が見えておらず、助けてくれない事への怒りでした。
この現象もジムからの合図だと思い込みたいメリンダは、何故ジムがこのような仕業で合図を送ってくるのか分からず、混乱に陥ります、、、