統合を学ぶ為に分断を経験する必要はない ~賢者は歴史に、愚者は経験に~:前半

次は、今年は私の住んでいる青森県でも猛暑日が続き、昨年の夏には一度もエアコンを使わずに過ごせましたが(扇風機は使いましたが)、今年は1ケ月以上エアコンを使い続けた夏でした。
それと同時に各地では豪雨災害も相次いだり、猛暑により野菜や果物の成長や実りにも多大な影響が出ています。
2018年7月14日の第210回目のTOPICS『 自然(災害)と人間の意識(波動) ~行き過ぎた感情の波に注意する~ 』では、

 

【 近頃の自然災害は個別個別(一つ一つ)ではなく・・・複数が同時に起こりつつある・・・ 】

 

なども既にお伝え済みではありますが、

 

物価の高騰や食糧難なども《 同じ現れ(具現化) 》

 

であるという《 拡大した 》視点を持つようにして下さい。

次は、某宗教団体と政治家や政党との関係も明るみに出たり、宗教2世などの言葉も広く目にし耳にするようになりましたが(なお、宗教2世に関しても2021年6月19日の第361回目のTOPICS『 親子や家庭(夫婦なども含め)でのお悩みの源にあるもの ~宗教2世とドラゴン桜から~ 』などでも既に取り上げております)、

 

明るみになり、広く目にし耳にするようになったのが《 今 》なだけであって・・・

《 根っこは 》それ以前から指摘され続けていた(存在していた)・・・

 

というのは、先程の性加害(性暴力)でも同じです。
そして、この性加害(性暴力)と宗教との関係においても、

 

物事や出来事は大なり小なりそれぞれを反映している

 

との、これも幾度もお伝えしている視点として2021年1月23日の第340回目のTOPICS『 聖職(者)とは何か・・・ ~性的虐待事例を含め~:主従や優劣という誤った視点 』でも既に取り上げておりますが、

 

《 繋がり 》だけでは見え辛い(捉え辛い)ケースもあるが故に《 重なり 》の視点を活用する事も大切で必要

 

というのが、ここでの真意になります。

また、最近では「墓終(じま)い」などでお寺とのトラブルが多発しておりますが(なお、墓終(じま)いに関しても2019年8月24日の第268回目のTOPICS『 魂の視点から見る墓終(じま)い ~想いを込めると自縄自縛を防げる~ 』で既にお伝えしております)、中にはお墓に7代程のご先祖を供養しているから、墓終(じま)いには1、500万円程掛かると請求されたケースもあるそうです。
勿論、宗教法人(組織)と言えども維持管理にお金が掛かるのは民間企業と変わりありませんし、必要な金額を請求し受け取る事は悪い事でもなく、当然な事ではありますが、

 

物事には程々や適度が大切で必要

 

という視点はこの先に一層大切で必要になって来ます。
お金の使い方というのは人それぞれで自由であるものですが、更に基準なども明確な物差しがある訳ではありませんが、あまりにも高額な献金であったり、また、よく問題となるホストクラブへの自主的な多額なお金の貢ぎなどがある一方で、いわゆるぼったくりバーなども同時に存在し問題となったりしております。
そして、東京都にある神社の明治神宮(外苑)においても維持管理の費用負担が大きい為にとの名目で、木々を伐採し企業誘致の開発が進められています、、、